クロップ、シティとの激戦を振り返る サラーの一発は「長く、長く語り継がれていく」
2021.10.04 11:40 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が大一番での白熱ドローに一定の満足感を示した。
そんなリバプールは前半、劣勢だったが、59分にセネガル代表FWサディオ・マネが先制ゴール。1-1の76分にもエジプト代表FWモハメド・サラーが勝ち越し弾を決めたが、その後に再び追いつかれ、勝ち点1ずつを分け合った。
クロップ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で昨季王者との激戦を振り返り、妥当な結果だと述べた。
「エキサイティングなゲームだったし、2つの異なる展開があった。神に感謝するよ。というのも、前半はシティに対してやっちゃならない戦いをしたが、後半からすべき戦いができたからだ。前半は我々にチャンスがあったかどうかも記憶にないぐらいさ」
また、華麗なドリブルで次々と相手選手を抜き去り、ボックス右から右足シュートを突き刺したサラーにも言及した。
「サラーのゴールは世界最高の選手だけが決められるようなもの。あのゴールはみんなの間でこれから長く、長く語り継がれていくものになるだろうね」
PR
2年ぶりの覇権奪回を目指す今季のプレミアリーグで4勝2分け無敗のスタートを切ったリバプール。開幕から唯一の無敗を続け、首位を走るなか、3日に行われた第7節で勝ち点1の2位マンチェスター・シティをホームに迎え撃った。クロップ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で昨季王者との激戦を振り返り、妥当な結果だと述べた。
「エキサイティングなゲームだったし、2つの異なる展開があった。神に感謝するよ。というのも、前半はシティに対してやっちゃならない戦いをしたが、後半からすべき戦いができたからだ。前半は我々にチャンスがあったかどうかも記憶にないぐらいさ」
「(後半に入るにあたっては)選手たちに何をすべきだったのかをもう一度伝えただけ。シティのようなクオリティを持つ相手との対戦だと、こういう展開になり得るもの。最大の問題はフットボールをしなかったということだ。後半だけなら勝ちゲームだったかもしれないが、前半も含めたら勝ち点1でも御の字だ」
また、華麗なドリブルで次々と相手選手を抜き去り、ボックス右から右足シュートを突き刺したサラーにも言及した。
「サラーのゴールは世界最高の選手だけが決められるようなもの。あのゴールはみんなの間でこれから長く、長く語り継がれていくものになるだろうね」
PR
|
関連ニュース