インテルに好相性のレアル・マドリー、終盤のロドリゴ弾で競り勝つ《CL》
2021.09.16 06:04 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)グループD第1節、インテルvsレアル・マドリーが15日に行われ、0-1でレアル・マドリーが勝利した。
昨季グループステージ敗退に終わったインテルは、11季ぶりにセリエAを制覇。コンテ監督の退任に伴い、S・インザーギ監督が就任した中、セリエAでは2勝1敗スタート。直近のサンプドリア戦を引き分けたスタメンからディ・マルコに代えて負傷明けのバストーニが先発に戻った。
一方、優勝したチェルシーに敗れてベスト4敗退となったレアル・マドリーは、アンチェロッティ監督を6季ぶりに招へい。ラ・リーガでは3勝1分けスタートとした中、直近のセルタ戦のスタメンから2選手を変更し、アザールとミゲル・グティエレスに代えてL・バスケスとアラバが先発に入った。
3トップにベンゼマ、ヴィニシウス、L・バスケスと並べたレアル・マドリーがアグレッシブな入りを見せる。前線からプレスをかけ、インテルを牽制した。
ここからインテルが盛り返すと、19分にも先制のチャンス。しかし、ペリシッチの左クロスに合わせたラウタロのヘディングシュートはGKクルトワの守備範囲だった。
その後もインテルが流れを引き寄せる中、レアル・マドリーは36分、CKからミリトンが決定的なヘディングシュートを浴びせる。
ひやりとしたインテルは43分、サイド攻撃で揺さぶり、ジェコがボレーシュート。だが、GKクルトワの再三の好守の前にゴールは奪えず0-0で前半を終えた。
迎えた後半、インテルは54分に先制のチャンス。右CKからジェコのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKクルトワのビッグセーブに阻まれた。
ここから両チームが動き、インテルはラウタロに代えてホアキン・コレアを投入。対するレアル・マドリーはL・バスケスに代えてロドリゴを投入した。
レアル・マドリーがヴィニシウスの突破力を生かして流れを引き寄せる中、引き分けかと思われた終盤の89分に試合を動かした。
ベンゼマの浮き球パスを途中出場のカマヴィンガがダイレクトで折り返し、ロドリゴが左足ボレーで決めた。
これが決勝点となってレアル・マドリーが勝利。昨季の2連勝に続き、インテルから勝利をもぎ取った。
グループDもう一試合のシェリフvsシャフタールは2-0でシェリフが勝利。CL初出場のシェリフが初勝利を飾っている。
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昨季もグループステージで同居し、レアル・マドリーが2連勝としていた両チームの一戦。一方、優勝したチェルシーに敗れてベスト4敗退となったレアル・マドリーは、アンチェロッティ監督を6季ぶりに招へい。ラ・リーガでは3勝1分けスタートとした中、直近のセルタ戦のスタメンから2選手を変更し、アザールとミゲル・グティエレスに代えてL・バスケスとアラバが先発に入った。
3トップにベンゼマ、ヴィニシウス、L・バスケスと並べたレアル・マドリーがアグレッシブな入りを見せる。前線からプレスをかけ、インテルを牽制した。
しかし9分、インテルに決定機。ラウタロ・マルティネスのダイレクトパスでボックス右に抜け出したシュクリニアルがシュート。だが、GKクルトワの好守に阻まれた。
ここからインテルが盛り返すと、19分にも先制のチャンス。しかし、ペリシッチの左クロスに合わせたラウタロのヘディングシュートはGKクルトワの守備範囲だった。
その後もインテルが流れを引き寄せる中、レアル・マドリーは36分、CKからミリトンが決定的なヘディングシュートを浴びせる。
ひやりとしたインテルは43分、サイド攻撃で揺さぶり、ジェコがボレーシュート。だが、GKクルトワの再三の好守の前にゴールは奪えず0-0で前半を終えた。
迎えた後半、インテルは54分に先制のチャンス。右CKからジェコのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKクルトワのビッグセーブに阻まれた。
ここから両チームが動き、インテルはラウタロに代えてホアキン・コレアを投入。対するレアル・マドリーはL・バスケスに代えてロドリゴを投入した。
レアル・マドリーがヴィニシウスの突破力を生かして流れを引き寄せる中、引き分けかと思われた終盤の89分に試合を動かした。
ベンゼマの浮き球パスを途中出場のカマヴィンガがダイレクトで折り返し、ロドリゴが左足ボレーで決めた。
これが決勝点となってレアル・マドリーが勝利。昨季の2連勝に続き、インテルから勝利をもぎ取った。
グループDもう一試合のシェリフvsシャフタールは2-0でシェリフが勝利。CL初出場のシェリフが初勝利を飾っている。
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