移籍目指したボイコットで1300万円の罰金? 長谷部&鎌田の同僚MFが謝罪も物議「僕に謝罪すべき人もいる」
2021.09.09 17:20 Thu
MF長谷部誠やMF鎌田大地の同僚であるフランクフルトのセルビア代表MFフィリップ・コスティッチが、自身の振る舞いについて謝罪した。
背番号10を背負うコスティッチは、これまで公式戦129試合に出場し26ゴール48アシストを記録。今シーズンも開幕から2試合に出場していた。
しかし、コスティッチは今夏セリエAへの移籍を希望しており、インターナショナルマッチウィーク前のアルミニア・ビーレフェルト戦をボイコットしていたとみられている。
ラツィオからのオファーは届いていたものの、提示額は1000万ユーロ(約13億円)と安く、フランクフルトは合意せず。移籍が成立しないまま市場は閉鎖していた。
「僕はフランクフルトを愛しており、ここにある全てのものに感謝している。僕はビーレフェルト戦では、精神的にプレーする準備ができていなかった。ストライキではない!」
「誤解を与えたファンのみんなには、心からお詫びしたいし、チームメイトのみんなのサポートにも心より感謝する」
「僕に謝罪すべき人もいるだろうけど、厳しいシーズンが待っており、それに対応する暇はない」
「チームが僕を必要としているから、僕は精神的に強く居続け、クラブのために戦い続ける」
「何よりも、アイントラハト・フランクフルトのために!」
自身のビーレフェルト戦の行動はストライキではないと主張し、誤解を招いたことを謝罪していたコスティッチ。一方で、「謝罪すべき人がいる」と誰かに対して糾弾する言葉も残しており、物議を醸している。
ドイツ『ビルト』は今回のコスティッチの件に関して、クラブのオリバー・グラスナー監督と幹部のマルクス・クレシェ氏と会談をする必要があるとし、10万ユーロ(約1300万円)の罰金が科されると報じている。
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コスティッチは、2018年8月にハンブルガーSVからフランクフルトへとレンタル移籍。2019年7月に完全移籍に切り替わり、チームの一員となった。しかし、コスティッチは今夏セリエAへの移籍を希望しており、インターナショナルマッチウィーク前のアルミニア・ビーレフェルト戦をボイコットしていたとみられている。
ラツィオからのオファーは届いていたものの、提示額は1000万ユーロ(約13億円)と安く、フランクフルトは合意せず。移籍が成立しないまま市場は閉鎖していた。
コスティッチはセルビア代表に合流し、カタール・ワールドカップ欧州予選を戦っていたが、代表での活動も終わり、自身の振る舞いについてインスタグラムを通じて謝罪した。
「僕はフランクフルトを愛しており、ここにある全てのものに感謝している。僕はビーレフェルト戦では、精神的にプレーする準備ができていなかった。ストライキではない!」
「誤解を与えたファンのみんなには、心からお詫びしたいし、チームメイトのみんなのサポートにも心より感謝する」
「僕に謝罪すべき人もいるだろうけど、厳しいシーズンが待っており、それに対応する暇はない」
「チームが僕を必要としているから、僕は精神的に強く居続け、クラブのために戦い続ける」
「何よりも、アイントラハト・フランクフルトのために!」
自身のビーレフェルト戦の行動はストライキではないと主張し、誤解を招いたことを謝罪していたコスティッチ。一方で、「謝罪すべき人がいる」と誰かに対して糾弾する言葉も残しており、物議を醸している。
ドイツ『ビルト』は今回のコスティッチの件に関して、クラブのオリバー・グラスナー監督と幹部のマルクス・クレシェ氏と会談をする必要があるとし、10万ユーロ(約1300万円)の罰金が科されると報じている。
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