スールシャール、電撃復帰C・ロナウドを語る 「今夏にユーベを離れるとは思ってもいなかったが…」
2021.08.30 10:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が電撃復帰のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにコメントをした。クラブ公式サイトが伝えている。
スールシャール監督は29日に敵地で行われたプレミアリーグ第27節のウォルバーハンプトン戦後、かつてユナイテッドのシンボルナンバー「7」として公式戦通算292試合の出場で118得点69アシストをマークしたクラブの生きるレジェンドが復帰する件を訊かれると、期待とともに起用法を示唆した。
「クリスティアーノはひとりの選手として進化を遂げている。以前は右でも、左でも、中央でもといった感じだったが、今は間違いなくよりセンターフォワードとしてプレーしている。2トップや3トップの一角でプレーすることもあるだろうが、彼にはボックスの中に入っていって、ゴールを量産してもらいたい」
スールシャール監督はまた、恩師の名将サー・アレックス・ファーガソン氏が復帰の説得にあたったことで12年ぶりのユナイテッド復帰を決断したともいわれるC・ロナウドの移籍経緯にも言及。指揮官も予想だにせぬレジェンドの復帰劇だったようだが、選手本人の意向が何より大きかったと話した。
「今季の彼がユベントスを離れるとは思ってもいなかったが、いざ退団するとなると、もちろんながら彼と話をしなければならない」
「このチームを追う者なら誰もが望むことであり、みなが役割を果たした。だが、最も大きいのはクリスティアーノが復帰を希望したということだ」
なお、苦戦を強いられながら、今季2勝目で飾ったウォルバーハンプトン戦も振り返り、「嬉しいね。素晴らしい結果だ。どっちが勝ってもおかしくなかった」と開幕から負けなしとなる2試合ぶりの白星に喜びの心境を語った。
「もちろん、一時的にプレッシャーを受けもしたが、ポゼッションで優勢にプレーできた。綺麗な試合じゃないが、誰が観て楽しめる試合だったと思う。両チームともにボックス内に仕掛けていき、観客も熱狂していた。やっと自分たちのゲームを取り戻せた」
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2018年夏に加入したユベントスと今季いっぱいまで契約を残すC・ロナウドだが、今夏の去就が早い段階から注目の的に。それが形になることなく、今季を迎えたが、ユナイテッドが27日に有力視された宿敵マンチェスター・シティ移籍の噂をかき消すかのごとく、急転直下の加入内定を発表した。「クリスティアーノはひとりの選手として進化を遂げている。以前は右でも、左でも、中央でもといった感じだったが、今は間違いなくよりセンターフォワードとしてプレーしている。2トップや3トップの一角でプレーすることもあるだろうが、彼にはボックスの中に入っていって、ゴールを量産してもらいたい」
スールシャール監督はまた、恩師の名将サー・アレックス・ファーガソン氏が復帰の説得にあたったことで12年ぶりのユナイテッド復帰を決断したともいわれるC・ロナウドの移籍経緯にも言及。指揮官も予想だにせぬレジェンドの復帰劇だったようだが、選手本人の意向が何より大きかったと話した。
「これがフットボールというもの。たまにこういうこともある。常に注視してきたクリスティアーノが移籍するとなれば、関心を抱く」
「今季の彼がユベントスを離れるとは思ってもいなかったが、いざ退団するとなると、もちろんながら彼と話をしなければならない」
「このチームを追う者なら誰もが望むことであり、みなが役割を果たした。だが、最も大きいのはクリスティアーノが復帰を希望したということだ」
なお、苦戦を強いられながら、今季2勝目で飾ったウォルバーハンプトン戦も振り返り、「嬉しいね。素晴らしい結果だ。どっちが勝ってもおかしくなかった」と開幕から負けなしとなる2試合ぶりの白星に喜びの心境を語った。
「もちろん、一時的にプレッシャーを受けもしたが、ポゼッションで優勢にプレーできた。綺麗な試合じゃないが、誰が観て楽しめる試合だったと思う。両チームともにボックス内に仕掛けていき、観客も熱狂していた。やっと自分たちのゲームを取り戻せた」
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