5部相手に12得点大勝のバイエルン、指揮官は「誰にとってもいい経験になった」と内容評価
2021.08.26 13:10 Thu
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、DFBポカールでの大勝について語った。クラブ公式サイトが伝えている。
格下相手にその強さを見せつける形となったバイエルンは、DFBポカール2回戦進出を決めている。
試合後のインタビューに応じたナーゲルスマン監督は、試合展開については予想できていたとしつつ、全力を尽くした選手たちを称賛。チームとして良いパフォーマンスを披露できたことを喜んだ。
「今日が一方的な試合になることは予想できていた。ブレーマーの選手たちも、それはわかっていただろう。とは言っても、私は常に少しの希望を持って臨むべきだとは思っている。彼らも最初の6、7分はよくやっていた。勇気を持ち、前に出て良いプレーをしていたね。最終的に我々が勝ったのは当然だが、誰にとってもいい経験になったことは間違いない」
「後半はよく頑張ったと思う。チュポが常にしっかり守備をしていたことや、レロイ(・サネ)がとても献身的だったことが分かり、それは良かったね。交代で入った選手たちも良いプレーをしており、きちんと試合を終わらせたいと思っていた。バイエルンのようなチームがこうして常に試合を続けようとする姿は、評価されるべきだろう」
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バイエルンは25日に行われたDFBポカールで、ドイツ5部に所属するブレーマーSVと対戦。開始前から力量差は明らかだったが、実際に試合が始まるとFWエリック・マキシム・チュポ=モティングのハットトリックもあり前半だけで5点を記録。後半には数人の若手を投入するも勢いは衰えず、終盤にはブレ―マーに退場者が出てゴールラッシュとなったこともあり、終わってみれば12-0と記録的な大差で勝利した。試合後のインタビューに応じたナーゲルスマン監督は、試合展開については予想できていたとしつつ、全力を尽くした選手たちを称賛。チームとして良いパフォーマンスを披露できたことを喜んだ。
「今日が一方的な試合になることは予想できていた。ブレーマーの選手たちも、それはわかっていただろう。とは言っても、私は常に少しの希望を持って臨むべきだとは思っている。彼らも最初の6、7分はよくやっていた。勇気を持ち、前に出て良いプレーをしていたね。最終的に我々が勝ったのは当然だが、誰にとってもいい経験になったことは間違いない」
「ハーフタイムで選手には、この試合をカウンタープレスのトレーニングとして活用できると話した。ドルトムント戦での我々は驚くほど鋭かったが、ケルン戦はそうではなかった。私にとっては、これがチャンピオンズリーグ(CL)だろうがセミプロのリーグだろうが関係なく、勢いがあるかどうかは常に重要だ」
「後半はよく頑張ったと思う。チュポが常にしっかり守備をしていたことや、レロイ(・サネ)がとても献身的だったことが分かり、それは良かったね。交代で入った選手たちも良いプレーをしており、きちんと試合を終わらせたいと思っていた。バイエルンのようなチームがこうして常に試合を続けようとする姿は、評価されるべきだろう」
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