4失点敗戦のレスター、指揮官は結果に落胆「序盤は良いポゼッションができていたが…」
2021.08.24 15:42 Tue
レスター・シティのブレンダン・ロジャース監督が、プレミアリーグ敗戦を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
今季プレミアリーグ初黒星となったことについて、試合後のインタビューに応じたロジャース監督は失望を露わに。チームは優れたメンタリティを示したと語りつつ、課題についても口にしている。
「この結果には失望しているよ。チームの精神は優れており、我々はよく戦い続けたと思う。だが、残り20分か25分で1-2となり、最後の20分で勝負をかけようとカードを切った矢先に3点目を奪われた」
「序盤は良いポゼッションができていたと思う。ただ、よりしっかりとボールを持ち、もっとスムーズにパスを出す必要があった。そうすれば、素早い突破ができたはずだ。これは次の試合に向けての課題だね」
また、ロジャース監督はDFジョニー・エバンスやDFヴェスレイ・フォファナ、DFヤニク・ヴェステルゴーアらセンターバックに多数の負傷者が出ていることに言及。いらだちはあると認めつつ、今いる選手で戦う必要があると強調した。
「自分たちは戦えると思っているだけに、負傷者には明らかにフラストレーションが溜まるね。しかし聞いて欲しい、我々は今いる選手に集中することしかできない」
「私はいない選手のことで泣くつもりはない。我々はただ仕事を続け、トレーニングに戻るだけだ」
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プレミアリーグ開幕節で白星をつかんだレスターは、23日に行われた第2節でウェストハムと対戦。前半に失点を許すと、40分にはスペイン人FWアジョセ・ペレスが足裏を見せてのタックルにより退場したことで、形勢は一気に不利に。後半はベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスのゴールで1点を返したものの3失点を喫し、1-4のスコアで敗れた。「この結果には失望しているよ。チームの精神は優れており、我々はよく戦い続けたと思う。だが、残り20分か25分で1-2となり、最後の20分で勝負をかけようとカードを切った矢先に3点目を奪われた」
「序盤は良いポゼッションができていたと思う。ただ、よりしっかりとボールを持ち、もっとスムーズにパスを出す必要があった。そうすれば、素早い突破ができたはずだ。これは次の試合に向けての課題だね」
「最初の2失点は我々のミスだった。ボールを保持していたにもかかわらず、それを与えてしまったからね。これは明らかに良くないことだ。他のゴールについてはもちろん我々の守備が悪かったのもあるが、マイケル・アントニオのプレーが本当に素晴らしかった。彼は本当によくゴールを決めていたと思う」
また、ロジャース監督はDFジョニー・エバンスやDFヴェスレイ・フォファナ、DFヤニク・ヴェステルゴーアらセンターバックに多数の負傷者が出ていることに言及。いらだちはあると認めつつ、今いる選手で戦う必要があると強調した。
「自分たちは戦えると思っているだけに、負傷者には明らかにフラストレーションが溜まるね。しかし聞いて欲しい、我々は今いる選手に集中することしかできない」
「私はいない選手のことで泣くつもりはない。我々はただ仕事を続け、トレーニングに戻るだけだ」
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