「満足感がない」ゴールレスドローに落胆するエメリ監督
2021.08.22 17:42 Sun
ビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督は、エスパニョール戦での引き分けは妥当と認めるも、満足していないようだ。
昨季のヨーロッパリーグ王者であるビジャレアルは、開幕節のグラナダ戦もゴールレスドローに終わっていたため、これで2試合連続勝ち点1というスタートに。試合後のインタビューに答えたエメリ監督は、試合の結果は公平だと認めつつも、勝てなかったことに不満を吐露。同時にエスパニョールの強固な守備を称賛している。
「この引き分けはピッチ上で見る限りは公平なものだが、我々には満足感がない。勝ちたかったが、それは実現できなかった」
「勝つチャンスは私たちにも相手にも存在した」
また、モイ・ゴメスが倒された場面については「ピッチ上からはPKに見えた」と回答。しかし、レフェリーに対して必要以上の発言を避けつつ、今後に向けての抱負を語った。
「主審とVARは公正なジャッジを貫くために存在するものであり、これ以上私が言えることはない」
「我々は去年よりも良くなっているし、さらに向上することができる」
「相手に勝るための状況や慣性を見つけなければならない」
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21日に行われたラ・リーガ第2節のエスパニョールvsビジャレアル。アウェイのビジャレアルは、前半にMFモイ・ゴメスがボックス内で相手GKディエゴ・ロペスに倒されたものの、ダイブと見なされPKにはならず。その後もお互いに決定機は何度かあったが決め切れず、両チームともに無得点で試合は終了している。「この引き分けはピッチ上で見る限りは公平なものだが、我々には満足感がない。勝ちたかったが、それは実現できなかった」
「勝つチャンスは私たちにも相手にも存在した」
「ボールを支配しようとしたが、エスパニョールは競り合いに強く、守備のポジショニングも非常に良く、デュエルに強いチームだった」
また、モイ・ゴメスが倒された場面については「ピッチ上からはPKに見えた」と回答。しかし、レフェリーに対して必要以上の発言を避けつつ、今後に向けての抱負を語った。
「主審とVARは公正なジャッジを貫くために存在するものであり、これ以上私が言えることはない」
「我々は去年よりも良くなっているし、さらに向上することができる」
「相手に勝るための状況や慣性を見つけなければならない」
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