新加入のキム・ミンテが攻守に躍動! デビュー戦ゴールで名古屋が7試合ぶり白星、湘南は5連敗【明治安田J1第24節】
2021.08.15 20:35 Sun
15日、明治安田生命J1リーグ第24節の名古屋グランパスvs湘南ベルマーレが豊田スタジアムで行われ、1-0で勝利した。
現在リーグ戦3連敗中、6戦未勝利の名古屋と5連敗中で降格圏の湘南の一戦。
名古屋は直近の試合から3名を変更。木本恭生、長澤和輝、齋藤学が外れ、新加入のDFキム・ミンテ、MFマテウス、MF阿部浩之が起用された。キム・ミンテは加入即先発、阿部は5月15日に行われた第14節の清水エスパルス戦以来の出場となった。
対する湘南は4名を変更。山本脩斗、岡本拓也、三幸秀稔、山田直輝が外れ、杉岡大暉、畑大雅、田中聡、名古新太郎を起用した。杉岡も加入後即先発出場となった。
互いにしばらく勝利がない中での一戦。立ち上がりにチャンスを作ったのは湘南だった。
ひやりとした名古屋だったが22分にチャンス。名古屋が相手陣内でパスカットし、柿谷がマテウスに預けると、マテウスは柿谷にリターン。その落としをシュートという狙いだったが、シュートは打てない。
対する湘南は30分にチャンス。ロングフィードを受けたウェリントンが前線で収めると、パスを受けた名古が少し持ち出してボックス手前からシュート。しかし、枠を外れた。
湘南はその後に大ピンチ。33分、ハーフウェイライン付近でルーズボールを競り合うと柿谷が粘ってマイボールへ。しかし、GK谷晃生がボックスを飛び出してことなきを得る。
その湘南は36分にチャンス。ボックス手前でパスを受けたウェリントンがダイレクトで前へ。これを飛び出した田中がシュートに行こうとするが、キム・ミンテが素早い反応で防ぎ、シュートを打たせない。
名古屋は前半アディショナルタイムにもチャンス。左サイドを仕掛けると、前田のクロスをマテウスがボックス中央で受け、そのままシュート。しかし、力ないシュートはGK谷がセーブする。
ゴールレスで迎えた後半、名古屋が立ち上がりにチャンスを迎える。左サイドを抜けた吉田がボックス左からクロス。これに走り込んだマテウスがボックス内で合わせるが、強いシュートは打てずにGK谷がセーブする。
71分にも名古屋がビッグチャンス。吉田のスルーパスに左サイドを抜けた相馬がクロス。これをニアで柿谷が合わせようとするが合わず。流れたボールをファーサイドでシュヴィルツォクが無人のゴールへ狙うが、シュートは右ポストを叩いてしまう。
しかし、直後に名古屋が先制する。74分、名古屋は左CKを獲得すると相馬がクロス。これをファーサイドでキム・ミンテがヘッド。これが狭いコースに決まり、名古屋が先制。新加入のDFが最初に結果を残す。
リードした名古屋は90分にもビッグチャンス。吉田のパスにシュヴィルツォクが抜け出すと、GKと一対一に。しかしシュートは枠を越えて行ってしまう。
湘南もアディショナルタイム4分に三幸が浮き球のパス。大橋がファーサイドでヘッドで合わせるが、これも枠に飛ばず。結局名古屋が1-0で勝利を収め、7試合ぶりの勝利。湘南はリーグ戦5連敗となった。
名古屋グランパス 1-0 湘南ベルマーレ
【名古屋】
キム・ミンテ(後29)
現在リーグ戦3連敗中、6戦未勝利の名古屋と5連敗中で降格圏の湘南の一戦。
対する湘南は4名を変更。山本脩斗、岡本拓也、三幸秀稔、山田直輝が外れ、杉岡大暉、畑大雅、田中聡、名古新太郎を起用した。杉岡も加入後即先発出場となった。
互いにしばらく勝利がない中での一戦。立ち上がりにチャンスを作ったのは湘南だった。
3分、相手陣内の左サイドでFKを獲得。高橋のクロスに杉岡がニアサイドでヘッド。しかし、これはクロスバーを叩いてゴールとはならない。
ひやりとした名古屋だったが22分にチャンス。名古屋が相手陣内でパスカットし、柿谷がマテウスに預けると、マテウスは柿谷にリターン。その落としをシュートという狙いだったが、シュートは打てない。
対する湘南は30分にチャンス。ロングフィードを受けたウェリントンが前線で収めると、パスを受けた名古が少し持ち出してボックス手前からシュート。しかし、枠を外れた。
湘南はその後に大ピンチ。33分、ハーフウェイライン付近でルーズボールを競り合うと柿谷が粘ってマイボールへ。しかし、GK谷晃生がボックスを飛び出してことなきを得る。
その湘南は36分にチャンス。ボックス手前でパスを受けたウェリントンがダイレクトで前へ。これを飛び出した田中がシュートに行こうとするが、キム・ミンテが素早い反応で防ぎ、シュートを打たせない。
名古屋は前半アディショナルタイムにもチャンス。左サイドを仕掛けると、前田のクロスをマテウスがボックス中央で受け、そのままシュート。しかし、力ないシュートはGK谷がセーブする。
ゴールレスで迎えた後半、名古屋が立ち上がりにチャンスを迎える。左サイドを抜けた吉田がボックス左からクロス。これに走り込んだマテウスがボックス内で合わせるが、強いシュートは打てずにGK谷がセーブする。
71分にも名古屋がビッグチャンス。吉田のスルーパスに左サイドを抜けた相馬がクロス。これをニアで柿谷が合わせようとするが合わず。流れたボールをファーサイドでシュヴィルツォクが無人のゴールへ狙うが、シュートは右ポストを叩いてしまう。
しかし、直後に名古屋が先制する。74分、名古屋は左CKを獲得すると相馬がクロス。これをファーサイドでキム・ミンテがヘッド。これが狭いコースに決まり、名古屋が先制。新加入のDFが最初に結果を残す。
リードした名古屋は90分にもビッグチャンス。吉田のパスにシュヴィルツォクが抜け出すと、GKと一対一に。しかしシュートは枠を越えて行ってしまう。
湘南もアディショナルタイム4分に三幸が浮き球のパス。大橋がファーサイドでヘッドで合わせるが、これも枠に飛ばず。結局名古屋が1-0で勝利を収め、7試合ぶりの勝利。湘南はリーグ戦5連敗となった。
名古屋グランパス 1-0 湘南ベルマーレ
【名古屋】
キム・ミンテ(後29)
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