レスターがイヘアナチョのPK弾でプレミア王者シティを撃破!《コミュニティ・シールド》
2021.08.08 03:11 Sun
コミュニティ・シールド2021のレスター・シティvsマンチェスター・シティが7日にウェンブリーで行われ、1-0でレスターが勝利した。
一週間後に2021-22シーズンのプレミアリーグ開幕を控える中、レスターは変則的な[4-2-3-1]を採用。GKはシュマイケル、4バックはリカルド・ペレイラ、アマルテイ、ソユンク、バートランドを並べ、中盤はボランチにエンディディとティーレマンス、2列目にアジョセ・ペレス、マディソン、バーンズを配置。最前線にはエースのヴァーディが起用された。
一方、[4-3-3]を採用したマンチェスター・シティは3トップにマフレズ、フェラン・トーレス、エドジーを並べ、中盤はアンカーにフェルナンジーニョ、インサイドにギュンドアンとパーマー。最終ラインはカンセロ、ルベン・ディアス、アケ、メンディが並び、GKにはステッフェンが起用された。なお、注目の新加入のグリーリッシュはベンチスタートとなった。
一進一退の立ち上がりとなる中、マンチェスター・シティは7分にバイタルエリア中央で獲得したFKからギュンドアンが直接ゴールを狙ったが、これはGKシュマイケルが右手一本で弾き出した。
レスターは直後の24分にも、ボックス左からバーンズの放ったシュートのこぼれ球に反応したヴァーディに決定機が訪れたが、シュートはGKステッフェンのブロックに阻まれた。
ハーフタイムにかけては、ややマンチェスター・シティが押し込む時間が続いたが、きっちり中を固める相手に対してなかなか効果的な崩しを見せられず。試合はゴールレスで前半を終えた。
後半はややレスターが押し込む入りとなった中、マンチェスター・シティは65分にギュンドアンとエドジーを下げてロドリと新加入のグリーリッシュを投入。
その後も互いに選手交代を行っていく中で膠着した展開が続いたが、86分にレスターにチャンスが訪れる。バックパスを受けたアケにハイプレスをかけたイヘアナチョがボールを奪った後に倒されると、主審はPKを宣告。
このPKをイヘアナチョがゴール右に突き刺し、レスターが土壇場で先制。これが決勝点となり、レスターがシーズン1冠目を獲得した。
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2020-21シーズンのFAカップ王者であるレスターと、プレミアリーグ王者であるマンチェスター・シティの新シーズン開幕を告げる一戦。一方、[4-3-3]を採用したマンチェスター・シティは3トップにマフレズ、フェラン・トーレス、エドジーを並べ、中盤はアンカーにフェルナンジーニョ、インサイドにギュンドアンとパーマー。最終ラインはカンセロ、ルベン・ディアス、アケ、メンディが並び、GKにはステッフェンが起用された。なお、注目の新加入のグリーリッシュはベンチスタートとなった。
一進一退の立ち上がりとなる中、マンチェスター・シティは7分にバイタルエリア中央で獲得したFKからギュンドアンが直接ゴールを狙ったが、これはGKシュマイケルが右手一本で弾き出した。
対するレスターは23分、マディソンのロングパスで右サイドを抜け出したペレイラの折り返しからティーレマンスがシュートを放つと、ゴール前のアジョセ・ペレスが右足に当ててコースを変えたが、GKステッフェンにキャッチされてしまう。
レスターは直後の24分にも、ボックス左からバーンズの放ったシュートのこぼれ球に反応したヴァーディに決定機が訪れたが、シュートはGKステッフェンのブロックに阻まれた。
ハーフタイムにかけては、ややマンチェスター・シティが押し込む時間が続いたが、きっちり中を固める相手に対してなかなか効果的な崩しを見せられず。試合はゴールレスで前半を終えた。
後半はややレスターが押し込む入りとなった中、マンチェスター・シティは65分にギュンドアンとエドジーを下げてロドリと新加入のグリーリッシュを投入。
その後も互いに選手交代を行っていく中で膠着した展開が続いたが、86分にレスターにチャンスが訪れる。バックパスを受けたアケにハイプレスをかけたイヘアナチョがボールを奪った後に倒されると、主審はPKを宣告。
このPKをイヘアナチョがゴール右に突き刺し、レスターが土壇場で先制。これが決勝点となり、レスターがシーズン1冠目を獲得した。
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