ウクライナ戦に向けて万全を期すサウスゲイト、初のウェンブリー外での開催に「良いタイミング」
2021.07.03 15:00 Sat
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、ウクライナ代表戦に向けて意気込みを語った。イングランドサッカー協会(FA)が伝えている。
6月29日に行われたユーロ2020・ラウンド16のドイツ代表戦で勝利を収めたイングランド。FWラヒーム・スターリングの今大会3ゴール目やFWハリー・ケインの初ゴールで優勝候補の一角を撃破。3日に行われる準決勝では、ラウンド16でスウェーデン代表を2-1で破ったウクライナと対戦する。
サウスゲイト監督は試合に先駆けた会見で、今大会いまだ無失点ではあるものの、万全の体制を整えることを怠らない姿勢を見せた。
「ネガティブな話なのであまり口にはしないが、現実的に考えると試合では失点やアクシデントが起こる。だが、どの瞬間にも対応できるようにしなくてはならない。プレーのパターンやその他のことを準備するのと同じようにね」
イングランドは、ここまでの4試合をすべてホームのウェンブリー・スタジアムで戦ってきたが、準々決勝はローマで戦うこととなる。だが、サウスゲイト監督はイングランドがホームを離れるには、今が一番良いタイミングだと感じているようだ。
「クロアチア戦のような暑さにはならないだろうし、日が落ちるのも早いが、夜にプレーすることは慣れている。ボールをうまく使うことが重要になるだろうが、水分補給のタイミングで戦略を練り直すこともできる」
また、同会見にはDFハリー・マグワイアも出席しており、チームワークの重要さを主張した。
「ディフェンスだけでなく、素晴らしいGKにも支えられているよ。それと同時に、疲れ知らずのストライカーたちも相手に一瞬の隙も与えないように働いてくれているから、いかにチームワークが大切か実感している」
「僕らは選手であると同時にファンでもあるから、個人的にはプレーしなくても問題ない。チームの勝利を願うだけだ。もちろんチームにはポジション争いがあるけど、それは僕らを高めてくれるよ」
6月29日に行われたユーロ2020・ラウンド16のドイツ代表戦で勝利を収めたイングランド。FWラヒーム・スターリングの今大会3ゴール目やFWハリー・ケインの初ゴールで優勝候補の一角を撃破。3日に行われる準決勝では、ラウンド16でスウェーデン代表を2-1で破ったウクライナと対戦する。
「ネガティブな話なのであまり口にはしないが、現実的に考えると試合では失点やアクシデントが起こる。だが、どの瞬間にも対応できるようにしなくてはならない。プレーのパターンやその他のことを準備するのと同じようにね」
イングランドは、ここまでの4試合をすべてホームのウェンブリー・スタジアムで戦ってきたが、準々決勝はローマで戦うこととなる。だが、サウスゲイト監督はイングランドがホームを離れるには、今が一番良いタイミングだと感じているようだ。
「先日(ドイツ戦)のような雰囲気を再現するのは難しいだろうから、今ウェンブリーを離れるのは良いことだと思う。異なる環境、異なる課題、異なる集中力を持つことは、我々にとってポジティブなことだ」
「クロアチア戦のような暑さにはならないだろうし、日が落ちるのも早いが、夜にプレーすることは慣れている。ボールをうまく使うことが重要になるだろうが、水分補給のタイミングで戦略を練り直すこともできる」
また、同会見にはDFハリー・マグワイアも出席しており、チームワークの重要さを主張した。
「ディフェンスだけでなく、素晴らしいGKにも支えられているよ。それと同時に、疲れ知らずのストライカーたちも相手に一瞬の隙も与えないように働いてくれているから、いかにチームワークが大切か実感している」
「僕らは選手であると同時にファンでもあるから、個人的にはプレーしなくても問題ない。チームの勝利を願うだけだ。もちろんチームにはポジション争いがあるけど、それは僕らを高めてくれるよ」
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