「あの男は詐欺師」ロイ・キーン氏がポルトガル代表FWを痛烈批判
2021.06.28 11:35 Mon
元アイルランド代表MFで現在は解説者を務めるロイ・キーン氏が、ポルトガル代表のある選手を痛烈に批判した。イギリス『メトロ』が報じた。
ユーロ2016王者として連覇を懸けて今回大会に臨んだポルトガル。ラウンド16はFIFAランキング1位のベルギー代表との一戦となった。
両者均衡した展開となる中、ベルギーは42分にトルガン・アザールが強烈なミドルシュートを決めてベルギーが先制。後半ポルトガルは反撃に出て攻め続けるが、最後まで1点が遠く0-1で敗れ、連覇はならなかった。
猛攻を見せながらゴールが遠かったポルトガル。キーン氏はイギリス『ITV』の番組に出演した際に、選手を名指しで批判。アトレティコ・マドリーのFWジョアン・フェリックスを槍玉に挙げ、「詐欺師」と痛烈批判した。
「特にクオリティの高い選手の場合は、本当に腹が立つ」
「フェリックスが登場した時、あの男は詐欺師だ、彼は詐欺師だと思った」
「彼は出てくるし、国は君を必要としている。でも、ターゲットを狙ってくれ! 彼は何だった? 1億ポンド? 私はクリスティアーノ・ロナウドだったが、彼をドレッシングルームで追いかけるだろう。ショックだよ」
「フェリックスと(ブルーノ・)フェルナンデスは私を狂わせた」
「彼らは自分たちを責めることはない。公平を期すためにチャンピオンのように戦ったが、ポルトガルはわずかに足りなかった」
フェリックスは、“ネクスト・ロナウド”として大きな期待を寄せられ、2019年7月に移籍金1億2000万ユーロ(約150億)でベンフィカからアトレティコに加入。ポルトガル代表の将来としても期待されていた。
ポルトガル代表として臨んだユーロ2020だったが、ケガなどもありグループステージ3試合は出場なし。ラウンド16のベルギー戦の56分から途中出場を果たすと、ビッグチャンスを1度迎えるもシュートは枠を外れてノーチャンスだった。
フェリックスのせいで敗退というのは言い過ぎだが、出てきて枠にすらシュートを飛ばせなかったフェリックスをキーン氏が批判したくなるのも仕方ないのだろうか。
ユーロ2016王者として連覇を懸けて今回大会に臨んだポルトガル。ラウンド16はFIFAランキング1位のベルギー代表との一戦となった。
猛攻を見せながらゴールが遠かったポルトガル。キーン氏はイギリス『ITV』の番組に出演した際に、選手を名指しで批判。アトレティコ・マドリーのFWジョアン・フェリックスを槍玉に挙げ、「詐欺師」と痛烈批判した。
「特にクオリティの高い選手の場合は、本当に腹が立つ」
「選手が仰け反り、ゴールのターゲットを外していることは言い訳はできない。少なくともGKを試さなければいけない。これから逃れることはできないトッププレーヤーなんだ」
「フェリックスが登場した時、あの男は詐欺師だ、彼は詐欺師だと思った」
「彼は出てくるし、国は君を必要としている。でも、ターゲットを狙ってくれ! 彼は何だった? 1億ポンド? 私はクリスティアーノ・ロナウドだったが、彼をドレッシングルームで追いかけるだろう。ショックだよ」
「フェリックスと(ブルーノ・)フェルナンデスは私を狂わせた」
「彼らは自分たちを責めることはない。公平を期すためにチャンピオンのように戦ったが、ポルトガルはわずかに足りなかった」
フェリックスは、“ネクスト・ロナウド”として大きな期待を寄せられ、2019年7月に移籍金1億2000万ユーロ(約150億)でベンフィカからアトレティコに加入。ポルトガル代表の将来としても期待されていた。
ポルトガル代表として臨んだユーロ2020だったが、ケガなどもありグループステージ3試合は出場なし。ラウンド16のベルギー戦の56分から途中出場を果たすと、ビッグチャンスを1度迎えるもシュートは枠を外れてノーチャンスだった。
フェリックスのせいで敗退というのは言い過ぎだが、出てきて枠にすらシュートを飛ばせなかったフェリックスをキーン氏が批判したくなるのも仕方ないのだろうか。
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