【J1注目プレビュー|第10節:札幌vs横浜FM】札幌で金J開催! ハイプレスとパスサッカー、昨年の再現かリベンジか
2021.04.16 15:15 Fri
【明治安田生命J1リーグ第10節】
2021年4月16日(金)
19:00キックオフ
北海道コンサドーレ札幌(8pt/14位) vs 横浜F・マリノス(15pt/7位)
[札幌ドーム]前節は鹿島をホームに迎えて2点差を追いついた札幌と、アウェイの仙台戦でゴールを決めきれずに引き分けた横浜FMのフライデーナイトJリーグ。
◆昨年の再現を目指して【北海道コンサドーレ札幌】
前節は鹿島アントラーズをホームに迎えての一戦。前半に2点を先行される形となったが、田中駿汰のゴールで追いつくと、後半にはアンデルソン・ロペスがPKを決めて2-2のドロー。勝ち点1を拾った形となった。
開幕から決して調子が良いというわけではないが、上位チームとはしっかりと戦えている状況。内容を結果に繋げられていないパターンが多く、14位というポジションにいる状況だ。
昨シーズンもホームでの試合は3-1で快勝。横浜FMのパスサッカーを封じ込めて勝利を収めたが、今節も再現なるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:菅野孝憲
DF:田中駿汰、キム・ミンテ、福森晃斗
MF:金子拓郎、宮澤裕樹、高嶺朋樹、ルーカス・フェルナンデス
MF:駒井善成、チャナティップ
FW:アンデルソン・ロペス
監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ
◆昨年のリベンジを目指して【横浜F・マリノス】
前節は下位に沈むベガルタ仙台とアウェイで対戦。ポゼッションも高く、長い時間ボールを持って攻撃を仕掛けていたが、仙台の堅い守備の前にゴールを奪うことができなかった。
攻め疲れもあったのか、なかなか良い形で決定機を迎えることができずに終わったが、この形は第7節の湘南ベルマーレ戦(1-1)も含め、今シーズン散見される展開といえるだろう。
Jリーグ屈指の攻撃力がある一方で、パスを繋いでいくサッカーを体現しているだけに、個の力でどうにかゴールを奪えるパターンは少ない。また、スピードある選手が揃う中でカウンターも大きな武器だが、相手も当然そこは織り込み済み。ラインを低く設定されてしまえばなかなか崩すことはできない。
横浜FMが一歩前に進めるかどうかは、その相手をどう崩すかにかかってくるだろう。とはいえ、開幕戦の川崎フロンターレ戦(2-0●)以外は負けなし。チーム状態が悪いわけではない。
今節の相手は引いて守る相手ではないが、マンツーマンでハイプレスをかけてくる札幌。パスの出所を寸断されてしまえば、攻撃陣は生きない。昨年もその形で敗れているだけに、今節はどういった準備をするのかに注目が集まる。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:高丘陽平
DF:小池龍太、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン
MF:岩田智輝、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:水沼宏太、前田大然、エウベル
監督:アンジェ・ポステコグルー
2021年4月16日(金)
19:00キックオフ
北海道コンサドーレ札幌(8pt/14位) vs 横浜F・マリノス(15pt/7位)
[札幌ドーム]前節は鹿島をホームに迎えて2点差を追いついた札幌と、アウェイの仙台戦でゴールを決めきれずに引き分けた横浜FMのフライデーナイトJリーグ。
前節は鹿島アントラーズをホームに迎えての一戦。前半に2点を先行される形となったが、田中駿汰のゴールで追いつくと、後半にはアンデルソン・ロペスがPKを決めて2-2のドロー。勝ち点1を拾った形となった。
開幕から決して調子が良いというわけではないが、上位チームとはしっかりと戦えている状況。内容を結果に繋げられていないパターンが多く、14位というポジションにいる状況だ。
2試合連続でホームでできることで、移動がない分コンディション面は問題なさそうだ。今シーズンも実施している、パイプレスのマンツーマンディフェンスを見せたいところだが、横浜FMは選手が立ち位置を変えるパスサッカーを展開。ハマれば勝機はある。
昨シーズンもホームでの試合は3-1で快勝。横浜FMのパスサッカーを封じ込めて勝利を収めたが、今節も再現なるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:菅野孝憲
DF:田中駿汰、キム・ミンテ、福森晃斗
MF:金子拓郎、宮澤裕樹、高嶺朋樹、ルーカス・フェルナンデス
MF:駒井善成、チャナティップ
FW:アンデルソン・ロペス
監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ
◆昨年のリベンジを目指して【横浜F・マリノス】
前節は下位に沈むベガルタ仙台とアウェイで対戦。ポゼッションも高く、長い時間ボールを持って攻撃を仕掛けていたが、仙台の堅い守備の前にゴールを奪うことができなかった。
攻め疲れもあったのか、なかなか良い形で決定機を迎えることができずに終わったが、この形は第7節の湘南ベルマーレ戦(1-1)も含め、今シーズン散見される展開といえるだろう。
Jリーグ屈指の攻撃力がある一方で、パスを繋いでいくサッカーを体現しているだけに、個の力でどうにかゴールを奪えるパターンは少ない。また、スピードある選手が揃う中でカウンターも大きな武器だが、相手も当然そこは織り込み済み。ラインを低く設定されてしまえばなかなか崩すことはできない。
横浜FMが一歩前に進めるかどうかは、その相手をどう崩すかにかかってくるだろう。とはいえ、開幕戦の川崎フロンターレ戦(2-0●)以外は負けなし。チーム状態が悪いわけではない。
今節の相手は引いて守る相手ではないが、マンツーマンでハイプレスをかけてくる札幌。パスの出所を寸断されてしまえば、攻撃陣は生きない。昨年もその形で敗れているだけに、今節はどういった準備をするのかに注目が集まる。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:高丘陽平
DF:小池龍太、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン
MF:岩田智輝、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:水沼宏太、前田大然、エウベル
監督:アンジェ・ポステコグルー
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