「あれはPKだった」ドルトムント戦2ゴールのエン=ネシリがラストプレーに言及
2021.03.10 14:43 Wed
セビージャのモロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが、チャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦を振り返っている。スペイン『アス』が試合後のコメントを伝えた。
しかしながら前半でFWアーリング・ハーランドの得点を許すと、後半立ち上がりにはドルトムントにPKが与えられ、ハーランドのシュートはGKブヌが見事に止めたものの、シュートの瞬間にブヌの足がゴールラインを踏んでいなかったとして蹴り直しに。さすがに2度目は防ぐことができず、1stレグ同様にハーランドに2ゴールを奪われてしまった。
これで逆転突破には4点、延長戦にもつれ込ますためには3点が必要になったセビージャは68分、先発出場していたエン=ネシリがPKから得点し、反撃の狼煙を上げる。しかし、セビージャの2点目が生まれたのは後半アディショナルタイムのこと。右サイドからのクロスをエン=ネシリが頭で合わせてネットを揺らすが、肝心の3点目を奪う時間は残されておらず、合計スコア5-4で惜しくも敗退となってしまった。
エン=ネシリは試合後、チームのパフォーマンスには満足しているとしつつも、内容が伴わない結果だったと悔しさをあらわにした。
「納得できないのは、結果とレフェリーが相手に与えたPKだ。今日の僕らのパフォーマンスは完全に勝利に値するものだった。だけど不運だった。相手は一度のチャンスをモノにしたんだ」
エン=ネシリはまた、ラストプレーでゴール前にいたFWムニル・エル・ハダディが相手の腕に当たって攻撃を妨害されたシーンについて、「あれはペナルティだった」とコメントを残した。
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9日にCLラウンド16のドルトムント戦2ndレグに臨んだセビージャ。ホームのサンチェス・ピスファンで行われた1stレグを2-3で落としていたため、勝ち抜けには最低でも2点が必要な状況だった。これで逆転突破には4点、延長戦にもつれ込ますためには3点が必要になったセビージャは68分、先発出場していたエン=ネシリがPKから得点し、反撃の狼煙を上げる。しかし、セビージャの2点目が生まれたのは後半アディショナルタイムのこと。右サイドからのクロスをエン=ネシリが頭で合わせてネットを揺らすが、肝心の3点目を奪う時間は残されておらず、合計スコア5-4で惜しくも敗退となってしまった。
エン=ネシリは試合後、チームのパフォーマンスには満足しているとしつつも、内容が伴わない結果だったと悔しさをあらわにした。
「チームの仕事ぶりには満足しているよ。ほんの少し足りなかっただけさ。今は同じことをラ・リーガで続けることが重要だ」
「納得できないのは、結果とレフェリーが相手に与えたPKだ。今日の僕らのパフォーマンスは完全に勝利に値するものだった。だけど不運だった。相手は一度のチャンスをモノにしたんだ」
エン=ネシリはまた、ラストプレーでゴール前にいたFWムニル・エル・ハダディが相手の腕に当たって攻撃を妨害されたシーンについて、「あれはペナルティだった」とコメントを残した。
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