クロップ「解任や辞任の可能性? 私に休みなんていらない…エネルギーに満ち溢れている」
2021.02.16 08:45 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督(53)が早期退任の可能性を否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
先日に行われた第24節のレスター・シティ戦も落として、一部ブックメーカーで解任レースのトップに挙がるなど、進退の注目度が高まるクロップ監督。しかし、16日に予定するチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのRBライプツィヒ戦に先駆けた会見で、心配いらないと言い放った。
「解任されたり、自ら退く可能性? 私に休みなんていらない。(一部サポーターが掲げた続投支持の)バナーはナイスだったが、必要ない。現時点で特別なサポートが必要だと感じていない」
「こうした会見でプライベートなことを話すのは避けたかったが、誰もが知るように、我々はプライベートでタフな時間を過ごした。はるかに長い時間にわたるものだったが、いつもファミリーとして立ち向かっている」
「もちろん、身の回りのことに影響されることもあるが、誰も気にしなくて良い。天気は良くなく、私の髭もますます白髪になっていき、確かにあまり寝られていないから、そう見えないかもしれないが、エネルギーに満ち溢れている」
「この状況は挑戦だ。私自身、面白味のある挑戦だと思っている」
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今季のリバプールはケガ人が相次ぐ苦しい台所事情を強いられるなか、昨年末まで連覇がかかるプレミアリーグで首位を走ったが、直近10試合でわずか2勝と失速。現在は2014年11月以来の3連敗中で、1試合未消化分を残す首位マンチェスター・シティに13ポイント差の6位まで落ち込み、チャンピオンズリーグ(CL)出場権すら危うくなりつつある。「解任されたり、自ら退く可能性? 私に休みなんていらない。(一部サポーターが掲げた続投支持の)バナーはナイスだったが、必要ない。現時点で特別なサポートが必要だと感じていない」
「こうした会見でプライベートなことを話すのは避けたかったが、誰もが知るように、我々はプライベートでタフな時間を過ごした。はるかに長い時間にわたるものだったが、いつもファミリーとして立ち向かっている」
「私がフットボール界に携わって、かれこれ30年間。コーチとしてはもう20年になる。分別はつく。スイッチを切ることだってできる。プライベートはプライベート。フットボールは私の職場だ。だから、ここにいるのだ」
「もちろん、身の回りのことに影響されることもあるが、誰も気にしなくて良い。天気は良くなく、私の髭もますます白髪になっていき、確かにあまり寝られていないから、そう見えないかもしれないが、エネルギーに満ち溢れている」
「この状況は挑戦だ。私自身、面白味のある挑戦だと思っている」
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