「決勝に行きたかった」EFLカップ準決勝敗退を悔やむスールシャール
2021.01.07 11:44 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、EFLカップ(カラバオ・カップ)決勝進出を逃したことを嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ユナイテッドは昨季のEFLカップ、FAカップに続き、国内カップ戦3連続で準決勝敗退に。試合後のインタビューに応じたスールシャール監督は、チームのパフォーマンスが十分ではなかったと認めた。
「シティは多くの素晴らしいゴールを決められるチームであり、我々もそれは受け入れることができる。ただ、この試合では2つのセットプレーからの失点であり、それについては非常にがっかりしているよ」
「最初のFKをもっとうまく守りたかった。あれは残念な失点だったと言わざるを得ない。分析するほどのゴールでもなく、非常に残念だった。我々は明らかに十分ではなく、大きなチャンスを作れなかった」
また、スールシャール監督はこの敗戦を悔やんでいると素直に話しつつ、他大会に向けて気持ちを切り替えていきたいと強調している。
「決勝に行きたかったよ。楽しみにしていたし、我々にとってさらなる弾みとなるはずだった。とはいえ、実現しなかった以上は失望感を払拭するため、この夜を使わなければならない」
「土曜日にはFAカップがあり、その後はバーンリーやリバプールとの大きなリーグ戦が控えている。そこから1カ月も経たずにヨーロッパリーグだ。やるべきことは山ほどあるね。だから、寝る前に1時間ほどがっかりするのは許されるが、明日の朝には何かを楽しみに目覚めないといけない」
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ユナイテッドは6日に行われたEFLカップ準決勝で、マンチェスター・シティとホームで対戦。公式戦7試合負けなしの勢いそのまま持ち込みたいところだったが、セットプレーから2失点を許すと、攻撃陣も沈黙したまま0-2で敗退となった。「シティは多くの素晴らしいゴールを決められるチームであり、我々もそれは受け入れることができる。ただ、この試合では2つのセットプレーからの失点であり、それについては非常にがっかりしているよ」
「最初のFKをもっとうまく守りたかった。あれは残念な失点だったと言わざるを得ない。分析するほどのゴールでもなく、非常に残念だった。我々は明らかに十分ではなく、大きなチャンスを作れなかった」
「シティが良いプレーをしていた以上、彼らに勝つためには本当に良いプレーが必要であり、それが我々の置かれている現実だ。彼らが最高の状態でプレーすれば、我々はまだ少し及ばない。ただ、我々も彼らの位置に到達できるはずだし、より良くなることができる」
また、スールシャール監督はこの敗戦を悔やんでいると素直に話しつつ、他大会に向けて気持ちを切り替えていきたいと強調している。
「決勝に行きたかったよ。楽しみにしていたし、我々にとってさらなる弾みとなるはずだった。とはいえ、実現しなかった以上は失望感を払拭するため、この夜を使わなければならない」
「土曜日にはFAカップがあり、その後はバーンリーやリバプールとの大きなリーグ戦が控えている。そこから1カ月も経たずにヨーロッパリーグだ。やるべきことは山ほどあるね。だから、寝る前に1時間ほどがっかりするのは許されるが、明日の朝には何かを楽しみに目覚めないといけない」
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