将来のキャプテンはティアニー? アルテタが素質語る 「クラブのDNAを体現してくれている」
2021.01.04 15:28 Mon
アーセナルのミケル・アルテタ監督はスコットランド代表DFキーラン・ティアニーにキャプテンの素質があると考えているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
アルテタ監督はそんなティアニーが将来、アーセナルのキャプテンになることができるかという質問に「できるだろう。なぜなら、彼はスタッフや選手に尊敬と称賛の念を持っているからだ」と回答。ティアニーのキャプテンとしての素質、そして選手として優れた点を語った。
「自然体で振る舞っており、それが彼のやり方だ。彼は本当にシャイな少年だが、私たちが取り入れたいと思っている価値観や、このフットボールクラブのDNAにあるものをすべて彼が体現してくれていると思う」
「彼は恥ずかしがり屋でとても謙虚だが、ここに来て時間がかかった。彼は本当にひどい怪我をしたり、生まれ故郷を離れたりした。しかし、(今は)自然にリーダーになっている」
「攻撃と守備の両方の局面で、彼は本当によくやっていると思う。まだまだ向上する可能性はあるが、今のところ、攻撃面では脅威となり、守備面でも非常に堅実だ。サイドバックにはこのような貢献が必要だ」
今シーズン攻守ともに大きな貢献を見せており、2日に行われた第17節のWBA戦では今季初ゴールとなる素晴らしいシュートを決めたティアニー。このまま活躍を続け、アーセナルのキャプテンマークを巻くほどの選手に成長することができるだろうか。
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アーセナルは今シーズンのプレミアリーグ序盤戦で不調に陥り、一時は順位を15位まで落とすも、現在は第17節終了時点で3連勝中。この復調を支えている選手の一人が左サイドバックとしてフル出場を続けるティアニーだ。「自然体で振る舞っており、それが彼のやり方だ。彼は本当にシャイな少年だが、私たちが取り入れたいと思っている価値観や、このフットボールクラブのDNAにあるものをすべて彼が体現してくれていると思う」
「彼は恥ずかしがり屋でとても謙虚だが、ここに来て時間がかかった。彼は本当にひどい怪我をしたり、生まれ故郷を離れたりした。しかし、(今は)自然にリーダーになっている」
「彼がピッチ上でどのように振る舞うかを見てほしい。彼は正しいことを話し、それはまさに我々が求めているものだ。彼をチームに入れて本当に良かったと思う」
「攻撃と守備の両方の局面で、彼は本当によくやっていると思う。まだまだ向上する可能性はあるが、今のところ、攻撃面では脅威となり、守備面でも非常に堅実だ。サイドバックにはこのような貢献が必要だ」
今シーズン攻守ともに大きな貢献を見せており、2日に行われた第17節のWBA戦では今季初ゴールとなる素晴らしいシュートを決めたティアニー。このまま活躍を続け、アーセナルのキャプテンマークを巻くほどの選手に成長することができるだろうか。
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