モウリーニョ監督、失点関与のデレ・アリに苦言「手中にあった試合の結果を変えたから私は怒っている」
2020.12.24 12:10 Thu
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、失点を呼び込んだイングランド代表MFデレ・アリを批判した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2部クラブ相手に1度は追いつかれたものの、ベスト4進出を果たしたトッテナム。しかし、モウリーニョ監督はカウンターからの失点の元凶となったデレ・アリのプレーを公に批判した。
「私にとってそのポジションでプレーする選手はリンクマンとして、創造性を持っている選手であり、自分のチームに問題を引き起こさない選手だ」
「あのような状況でカウンターをされれば、普通ならゴールで終わってしまう。我々のDFの背後を突いてカウンターは終わってしまった」
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トッテナムは23日に行われたEFLカップ(カラバオ・カップ)準々決勝でチャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティと対戦。後半立ち上がりに一時は追いつかれる展開となったものの、DFベン・デイビスと、FWハリー・ケインがゴールを決めて、最終的に3-1の勝利を収めた。「私にとってそのポジションでプレーする選手はリンクマンとして、創造性を持っている選手であり、自分のチームに問題を引き起こさない選手だ」
「あのような状況でカウンターをされれば、普通ならゴールで終わってしまう。我々のDFの背後を突いてカウンターは終わってしまった」
「ポゼッションをしている時にサイドバックがワイドな位置を取り、別のラインにはもう1人のMFがいた。相手はカウンターアタックで我々を捕らえて、我々の手中にあった試合の結果を変えたから私は怒っている」
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