“チェコの大砲”ネドベドが古巣ラツィオ戦で決めた技ありの一撃【インクレディブル・ゴールズ】
2020.12.22 08:00 Tue
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
ネドベド氏は母国クラブを経てラツィオに移籍すると、スタミナや強烈なシュートを武器に大活躍し、リーグ優勝に貢献するなどラツィオの黄金期を支えた。その後、ユベントスに移籍すると、そこでも欠かせない存在となり、2003年のバロンドールを受賞している。
無尽蔵のスタミナと強烈なシュートを武器に活躍したネドベド氏だが、2005年4月24日に行われたセリエA第33節のラツィオ戦では、豪快な一撃を古巣相手に決めている。
拮抗した試合となったこの一戦は、なかなかゴールが生まれないまま終盤に差し掛かる。すると迎えた85分、味方のロングボールを受けたFWマルセロ・サラジェタのフリックをネドベドがボックス内で収める。決死のブロックに入るDFをキレのあるターンでかわすと、ボックス内左に流れたボールを、ネドベドが体を捻りながら技ありのシュート。近距離から放たれたシュートはゴール右上に決まり、待望の先制ゴールが生まれた。
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今回は元チェコ代表MFパベル・ネドベド氏がユベントスで決めたゴールだ。◆ネドベドが古巣対戦で決めた豪快なシュート
ネドベド氏は母国クラブを経てラツィオに移籍すると、スタミナや強烈なシュートを武器に大活躍し、リーグ優勝に貢献するなどラツィオの黄金期を支えた。その後、ユベントスに移籍すると、そこでも欠かせない存在となり、2003年のバロンドールを受賞している。
無尽蔵のスタミナと強烈なシュートを武器に活躍したネドベド氏だが、2005年4月24日に行われたセリエA第33節のラツィオ戦では、豪快な一撃を古巣相手に決めている。
拮抗した試合となったこの一戦は、なかなかゴールが生まれないまま終盤に差し掛かる。すると迎えた85分、味方のロングボールを受けたFWマルセロ・サラジェタのフリックをネドベドがボックス内で収める。決死のブロックに入るDFをキレのあるターンでかわすと、ボックス内左に流れたボールを、ネドベドが体を捻りながら技ありのシュート。近距離から放たれたシュートはゴール右上に決まり、待望の先制ゴールが生まれた。
このゴールがそのまま決勝点となり、ユベントスが1-0で勝利している。
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