不調エバートン、チェルシーとの大一番にハメス・ロドリゲスは出場できず
2020.12.12 13:58 Sat
チェルシー戦が控えるエバートンだが、キーマンであるMFハメス・ロドリゲスが起用できないようだ。
そんな中で迎えるチェルシー戦。相手は公式戦14試合負けなしとまさに対照的。それゆえに勝てば勢いを取り戻せる重要な一戦だが、ここまで攻撃を牽引していたハメス・ロドリゲスはふくらはぎの問題で出場できないようだ。
古巣対決となるカルロ・アンチェロッティ監督は「重要なテスト」と位置づけ、キーマン不在の中でも自信とモチベーションを持って挑むと意気込んだ。
「チェルシーは本当に良い瞬間にある。序盤戦は苦しんでいたが、今では思い通りにプレーし始めている。我々は最高のパフォーマンスをしなければならない」
指揮官はまた、開幕節のトッテナム戦を除いてリーグ戦全試合で失点している現状を危惧。改善しなければならない問題であると強調している。
「最初の試合しかクリーンシートできていないのはよろしくない。我々は様々なスタイルを試みているが、守備的な姿勢と集中力は改善していく必要がある」
なお、エバートンはハメス・ロドリゲスのほか、DFシーマス・コールマン、DFルカ・ディーニュ、MFファビアン・デルフもケガで起用できない。
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今季のエバートンは開幕から連勝を続け、第5節のリバプールとのマージーサイド・ダービーも王者相手に堂々たる試合を披露し引き分けを演じていた。ところがこの試合を境に調子が下がり、以降6試合で1勝1分け4敗と低迷している。古巣対決となるカルロ・アンチェロッティ監督は「重要なテスト」と位置づけ、キーマン不在の中でも自信とモチベーションを持って挑むと意気込んだ。
「チェルシーは本当に良い瞬間にある。序盤戦は苦しんでいたが、今では思い通りにプレーし始めている。我々は最高のパフォーマンスをしなければならない」
「問題はそれを実行できるかどうかだが、私の個人的な答えはイエスだ。きっと対抗することができる」
指揮官はまた、開幕節のトッテナム戦を除いてリーグ戦全試合で失点している現状を危惧。改善しなければならない問題であると強調している。
「最初の試合しかクリーンシートできていないのはよろしくない。我々は様々なスタイルを試みているが、守備的な姿勢と集中力は改善していく必要がある」
なお、エバートンはハメス・ロドリゲスのほか、DFシーマス・コールマン、DFルカ・ディーニュ、MFファビアン・デルフもケガで起用できない。
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