ピルロ監督お怒りか…C・ロナウドに「自己中心的なプレーだった」と名指しで批判
2020.11.07 16:45 Sat
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督が、利己的なプレーが目立つポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを批判している。『ESPN』が伝えた。
試合後のイタリア『スカイ』のインタビューで同監督は、勝つためには利己的なプレーを避ける必要があると説いたうえで、試合を通じてそういったプレーが目立ったC・ロナウドを名指しで批判している。
「場合によってはパスの方がベターなこともある。特にゴール付近ではね。一般的に、試合を早く終わらせるためには利己的なプレーはなるべく避けた方がいい。私は試合前に選手たちに多くの要求をするが、ピッチの上では彼らの決断が絶対的なものになる」
「モラタは寛大で、前半はC・ロナウドのプレーに従っていた。後半も彼からのパスを待つ場面があったが、結局来なかった。自己中心的なプレーだったよ」
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4日にチャンピオンズリーグ(CL)グループG第3節でハンガリー王者のフェレンツヴァーロシュと対戦したユベントス。FWアルバロ・モラタの2ゴールやFWパウロ・ディバラのゴールなどで4-1の快勝を収めたが、ピルロ監督は、今季初めてCLに出場したC・ロナウドは勝利に貢献できていなかったと感じているようだ。「場合によってはパスの方がベターなこともある。特にゴール付近ではね。一般的に、試合を早く終わらせるためには利己的なプレーはなるべく避けた方がいい。私は試合前に選手たちに多くの要求をするが、ピッチの上では彼らの決断が絶対的なものになる」
「モラタは寛大で、前半はC・ロナウドのプレーに従っていた。後半も彼からのパスを待つ場面があったが、結局来なかった。自己中心的なプレーだったよ」
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