シティ、メッシ獲得の夢捨てず 「来季だろうと、その後だろうと…」
2020.10.10 09:15 Sat
マンチェスター・シティはバルセロナからアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)を獲得するという夢を追い続けるようだ。
そうしたメッシの移籍騒動が世間を賑わせた当時、有力な新天地候補として名が挙がったのが恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティだった。最終的に実現しなかったわけだが、最高執行責任者(COO)を務めるオマル・ベラダ氏はイギリスの地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』で将来的な獲得に意欲を示した。
「彼はアメージングなタレントで、世界のどんなクラブに行っても、ピッチ内外で即座に大きなインパクトを与えられる選手だ」
「世界最高の選手なのだから、どんなクラブも彼を獲得するチャンスを探っているはずだ。彼がシティのためにプレーしたいという趣旨の話題が挙がった事実は我がクラブの近年における成長ぶりを示している」
「起こりうるものは数多く、それぞれに対して準備をしておく必要がある。同時に、我々には必要に応じて投資できる資金力とシステムがある。そうしたものがあるから、我々は躊躇なく適切な決断ができるのだ」
「それに急ぐ必要もない。セルヒオ(・アグエロ)やガブリエウ(・ジェズス)が非常に良い働きをしてくれているからね。今の彼らは世界最高のストライカーだ。我々は来季だろうと、その後だろうと、誰かしらを連れてくる決断を下したとき、適切な価格で取引できる財政状況にある」
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長らくバルセロナの絶対的エースに君臨するメッシだが、今夏に退団を志願。プレシーズン始動に先駆けた新型コロナウイルスの受検やトレーニング参加を拒み、確固たる姿勢を示したが、来夏までの契約に付随する解除金7億ユーロ(約873億7000万円)の存在も大きな障壁となり、最終的にスペイン版『Goal.com』のインタビューで残留を表明した。「彼はアメージングなタレントで、世界のどんなクラブに行っても、ピッチ内外で即座に大きなインパクトを与えられる選手だ」
「世界最高の選手なのだから、どんなクラブも彼を獲得するチャンスを探っているはずだ。彼がシティのためにプレーしたいという趣旨の話題が挙がった事実は我がクラブの近年における成長ぶりを示している」
「何が起こるかなんて予想できない。バルセロナの過去2週間を振り返っても、来夏を推測するのはほぼ不可能に近いものだ。メッシは世代を誇るタレントであり、ベストプレーヤー。通常じゃ考えられないような例外的な投資になるだろうが、現時点のチャンスを検討していくことになる」
「起こりうるものは数多く、それぞれに対して準備をしておく必要がある。同時に、我々には必要に応じて投資できる資金力とシステムがある。そうしたものがあるから、我々は躊躇なく適切な決断ができるのだ」
「それに急ぐ必要もない。セルヒオ(・アグエロ)やガブリエウ(・ジェズス)が非常に良い働きをしてくれているからね。今の彼らは世界最高のストライカーだ。我々は来季だろうと、その後だろうと、誰かしらを連れてくる決断を下したとき、適切な価格で取引できる財政状況にある」
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