モウリーニョ、リーグ再開遅延希望との一部報道を否定 「できるだけ早期の再開を希望」
2020.05.14 22:20 Thu
トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、プレミアリーグ再開を遅らせることを希望しているとの自身を巡る一部報道を否定している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
そして、イギリス政府は11日、プロスポーツ再開のガイドラインを発表し、フットボールに関しては6月1日以降に無観客での再開を検討していることを明らかにした。
こういった再開への動きが出てきている中、プレミアリーグの各クラブの監督は13日にミーティングを実施。その際、モウリーニョ監督が選手たちのフィットネスレベルへの懸念から、リーグ再開前に少なくとも1カ月のトレーニングを行うべきだと主張したことが一部メディアで報じられた。
この報道を受けて、ポルトガル人指揮官はクラブを通じて公式声明を発表。「再開遅延を求めたことはない」と、前述の報道内容を否定している。
「もちろん、私はしっかりとトレーニングを行うことを希望している。だが、しっかりと安全が確保されるならば、できるだけ早くプレミアリーグを再開することを強く希望している。とりわけ、他のリーグが再開に向けたアクションを起こしているのを見ているのだからね」
「私は自分のプレーヤーたちが個々のコンディションを維持してきた方法を見て非常に誇りを感じている。彼らは素晴らしいプロフェッショナリズム、情熱、献身性を示してくれている」
「我々はリモートでのトレーニングセッションという形で全員が懸命に努力を続けてきた。そして現在、個別のランニングという形だが、再び自分たちのトレーニング施設のピッチを使用できるようになった」
「すべてのプレーヤーは個別のトレーニングに非常に熱心に取り組んでくれた。そして、現状は少人数でのグループトレーニングの許可を待っている段階だ。個人的にそれが叶うことを支持しているよ」
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世界的に流行する新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月13日から中断に入ったプレミアリーグ。しかし、今週末からの再開を決定したブンデスリーガなどの影響もあり、6月中旬の再開が現実味を帯び始めている。こういった再開への動きが出てきている中、プレミアリーグの各クラブの監督は13日にミーティングを実施。その際、モウリーニョ監督が選手たちのフィットネスレベルへの懸念から、リーグ再開前に少なくとも1カ月のトレーニングを行うべきだと主張したことが一部メディアで報じられた。
この報道を受けて、ポルトガル人指揮官はクラブを通じて公式声明を発表。「再開遅延を求めたことはない」と、前述の報道内容を否定している。
「ミーティングでの私の意見が今日の報道によって公平に反映されたとは思えない。私は遅延を求めていない」
「もちろん、私はしっかりとトレーニングを行うことを希望している。だが、しっかりと安全が確保されるならば、できるだけ早くプレミアリーグを再開することを強く希望している。とりわけ、他のリーグが再開に向けたアクションを起こしているのを見ているのだからね」
「私は自分のプレーヤーたちが個々のコンディションを維持してきた方法を見て非常に誇りを感じている。彼らは素晴らしいプロフェッショナリズム、情熱、献身性を示してくれている」
「我々はリモートでのトレーニングセッションという形で全員が懸命に努力を続けてきた。そして現在、個別のランニングという形だが、再び自分たちのトレーニング施設のピッチを使用できるようになった」
「すべてのプレーヤーは個別のトレーニングに非常に熱心に取り組んでくれた。そして、現状は少人数でのグループトレーニングの許可を待っている段階だ。個人的にそれが叶うことを支持しているよ」
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