リーグ再開迫るウニオン・ベルリン、フィッシャー監督が“個人的”理由でチームを一時離脱
2020.05.14 14:55 Thu
ウニオン・ベルリンは13日、ウルス・フィッシャー監督が“個人的”な理由でトレーニングキャンプを一時離脱したことを発表した。
そして、11位のウニオン・ベルリンは17日に首位のバイエルンとのホームゲームに臨む。
現在、チームはそのバイエルン戦に向けてトレーニングキャンプを実施中。だが、そのトレーニングを指揮しているフィッシャー監督が、“個人的”な理由で一時離脱することになった。
なお、その理由に関する詳細は明かされていないが、新型コロナウイルスに関するものではないという。
指揮官不在が危惧される一方、同日に行われた4回目のコロナウイルス検査では全選手の陰性が確認されており、チーム自体はリーグ再開に向けて順調なようだ。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月初旬より約2か月間の中断を強いられたブンデスリーガ。しかし、ドイツ政府からの開催許可が下りたことで、5月16日から無観客でのリーグ再開が決定した。現在、チームはそのバイエルン戦に向けてトレーニングキャンプを実施中。だが、そのトレーニングを指揮しているフィッシャー監督が、“個人的”な理由で一時離脱することになった。
なお、その理由に関する詳細は明かされていないが、新型コロナウイルスに関するものではないという。
ただ、フィッシャー監督がバイエルン戦で指揮を執るかは現時点で不明。そのため、スイス人指揮官不在の場合、トレーニングキャンプの指導を任されているセバスティアン・ベーニグ氏、マーカス・ホフマン氏のアシスタントコーチ2人が指揮を執る見込みだ。
指揮官不在が危惧される一方、同日に行われた4回目のコロナウイルス検査では全選手の陰性が確認されており、チーム自体はリーグ再開に向けて順調なようだ。
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