PSG指揮官が5週間の自宅隔離生活を経て心境を吐露「恋しい」
2020.04.21 21:20 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督が、自宅隔離生活が始まってから5週間が経った今の心境を語った。
そんな中、チームの指揮を執るトゥヘル監督がクラブのビデオインタビューに応じ、近況を報告するとともに、延期が続く中での心境について語った。
「コーチングスタッフと頻繁に連絡をとり、トレーニングプログラムを作成して、特定の選手には特別メニューを与えている。我々ができるのはこれだけだ。残念なことにこれ以上やれることがない」
「難しいね。なぜなら、試合が再開されるのがいつになるのか我々には分からないからね」
「クラブのトレーニングセンターでコーチたちと笑い、話し、答えを見つけ、分析し、選手と一緒に過ごし、そして一緒に笑ったりすることが私は好きなんだ」
また、再開後についても言及。新型コロナウイルスの影響を受け、苦しんでいる人たちのためにも、サッカーを通してまた喜びとエンターテイメントを届けたいと気持ちを語った。
「またフットボールをプレーできる日が早く来て欲しいよ。家にいなければいけない人、難しい状況にある人、家族の心配をしている人たちを楽しませるためにね」
「難しい状況にあるからこそフットボールは良いエンターテイメントになると思う。だが、もちろんフットボールよりも重要なことがあることも理解している」
PR
新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響でロックダウンが続いているパリ。それにともない、パリに残っているPSGの選手やスタッフも自宅隔離生活を送っている。そんな中、チームの指揮を執るトゥヘル監督がクラブのビデオインタビューに応じ、近況を報告するとともに、延期が続く中での心境について語った。
「難しいね。なぜなら、試合が再開されるのがいつになるのか我々には分からないからね」
「クラブのトレーニングセンターでコーチたちと笑い、話し、答えを見つけ、分析し、選手と一緒に過ごし、そして一緒に笑ったりすることが私は好きなんだ」
「彼らと共に過ごしていた生活が恋しいし、試合の熱狂がとても恋しいよ。もう5週間になる。とても長い中断だ…恋しいよ」
また、再開後についても言及。新型コロナウイルスの影響を受け、苦しんでいる人たちのためにも、サッカーを通してまた喜びとエンターテイメントを届けたいと気持ちを語った。
「またフットボールをプレーできる日が早く来て欲しいよ。家にいなければいけない人、難しい状況にある人、家族の心配をしている人たちを楽しませるためにね」
「難しい状況にあるからこそフットボールは良いエンターテイメントになると思う。だが、もちろんフットボールよりも重要なことがあることも理解している」
PR
|
関連ニュース