ユナイテッド選手が月給3割カットし医療機関に寄付! プレミア選手では初の減給に
2020.04.03 20:56 Fri
マンチェスター・ユナイテッドが、1カ月分の給与を30%をカットすることで選手側と合意に達したようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
世界屈指の莫大な人件費をかけるユナイテッドは、この3年間で選手らの総年俸が1億ポンド増加し、現在はトータル3億3200万ポンド(約440億円)に上る。そんな彼らがプレミアリーグでは初めて選手が減俸に応じたクラブとなった。
監督としてはボーンマスのエディ・ハウ監督が自主的に給与カットに名乗り出ており、イギリスでは保健相長官を務めるマット・ハンコック氏がプレミアリーグでプレーする選手たちの給与カットを推奨していた。
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伝えられることによると、エド・ウッドワードCEOの提案で主将のハリー・マグワイアを筆頭に選手らと会談。同選手は積極的にドナーに参加し、チーム全体の合意に一役買ったと言われている。カットされた部分はNHS(国民保健サービス)に寄付されるという。監督としてはボーンマスのエディ・ハウ監督が自主的に給与カットに名乗り出ており、イギリスでは保健相長官を務めるマット・ハンコック氏がプレミアリーグでプレーする選手たちの給与カットを推奨していた。
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