アーセナル、不遇のハメス獲得へ本腰か
2020.03.26 18:20 Thu
アーセナルがレアル・マドリーに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(28)への関心を強めているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
そして、2年間のレンタル移籍を経て復帰した今シーズンも、ケガなどの影響でここまで公式戦13試合で1ゴール2アシストに留まっている。出場機会が乏しいハメスに対してエバートンやウォルバーハンプトンなど格下クラブからの興味が報じられている状況だ。
ハメスの市場価格は下がり続けており、『マルカ』は推定できないとしながらも今夏のコパ・アメリカが新型コロナウイルスの影響で来年に延期されたことで、アピールの場を失った同選手の価値がさらに下がることを懸念している。
今夏の獲得に本腰を入れるというアーセナルは、冬の移籍市場でも同選手に接触していた模様。一方のマドリーは、2021年6月に契約切れが迫るコロンビア代表MFを低価格か、あるいはフリーで手放すか選択に迫られている。
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2014年7月に8000万ユーロ(現レートで約96億円)でモナコからマドリーへと加入したハメス。初年度にリーグ戦29試合で13ゴール13アシストという成績を残すも、主力として認められず2017年夏にバイエルンにレンタル移籍した。ハメスの市場価格は下がり続けており、『マルカ』は推定できないとしながらも今夏のコパ・アメリカが新型コロナウイルスの影響で来年に延期されたことで、アピールの場を失った同選手の価値がさらに下がることを懸念している。
今夏の獲得に本腰を入れるというアーセナルは、冬の移籍市場でも同選手に接触していた模様。一方のマドリーは、2021年6月に契約切れが迫るコロンビア代表MFを低価格か、あるいはフリーで手放すか選択に迫られている。
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