カリアリとの打ち合いを制したローマが連勝!《セリエA》
2020.03.02 03:56 Mon
ローマは1日、セリエA第26節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、4-3で競り勝った。
10戦勝利のない11位カリアリ(勝ち点32)に対し、最前線にカリニッチ、2列目に右からジェンギズ、ムヒタリアン、クライファートと並べたローマは4分、ボックス右までドリブルで持ち上がったムヒタリアンがGKオルセン強襲のシュートを浴びせた。
その後も攻勢に出るローマは13分にボックス右に侵入したブルーノ・ペレスがGK強襲のシュートを浴びせるも、28分に先制される。ボックス左でパスを受けたジョアン・ペドロに巧みなループシュートを決められた。
それでも1分後、すかさずローマが追いつく。コラロフのクロスをルカ・ペッレグリーニがクリアミスすると、ルーズボールをカリニッチが蹴り込んだ。
2-1として迎えた後半もローマが主導権を握ると、64分に3点目を奪った。カリニッチのヘッドでの落としを受けたクライファートが独走し、GKとの一対一を確実に制した。
しかし76分、1点差に詰め寄られる。G・ペレイロにドリブルシュートを決められた。
それでも81分、右サイドからコラロフが入れたインスウィングのFKがそのままゴールを割り、ローマが4-2とした。
結局、終盤にスモーリングのハンドでPKを献上したものの、4-3で逃げ切り。2連勝でアタランタを追走している。
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前節レッチェ戦を快勝して連敗を3で止めた5位ローマ(勝ち点42)は、4位アタランタを暫定3ポイント差で追う中、3日前に行われたヨーロッパリーグのヘント戦を1-1と引き分け、ベスト16進出を決めた。そのローマはヘント戦のスタメンから5選手を変更。ジェコやカルレス・ペレスらに代えてカリニッチや移籍後初先発となるビジャールを起用した。その後も攻勢に出るローマは13分にボックス右に侵入したブルーノ・ペレスがGK強襲のシュートを浴びせるも、28分に先制される。ボックス左でパスを受けたジョアン・ペドロに巧みなループシュートを決められた。
それでも1分後、すかさずローマが追いつく。コラロフのクロスをルカ・ペッレグリーニがクリアミスすると、ルーズボールをカリニッチが蹴り込んだ。
その後も攻勢を続けたローマは41分、逆転に成功する。ボックス右深くまでえぐったムヒタリアンのクロスをカリニッチが押し込んだ。
2-1として迎えた後半もローマが主導権を握ると、64分に3点目を奪った。カリニッチのヘッドでの落としを受けたクライファートが独走し、GKとの一対一を確実に制した。
しかし76分、1点差に詰め寄られる。G・ペレイロにドリブルシュートを決められた。
それでも81分、右サイドからコラロフが入れたインスウィングのFKがそのままゴールを割り、ローマが4-2とした。
結局、終盤にスモーリングのハンドでPKを献上したものの、4-3で逃げ切り。2連勝でアタランタを追走している。
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