エル・クラシコに挑むジダン、ファンに呼びかけ! 「前向きなサポートを求む」
2020.03.01 10:40 Sun
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が1日に本拠地で行われるラ・リーガ第26節のバルセロナ戦前会見に出席した。スペイン『マルカ』が報じた。
しかし、レアル・マドリーは2月26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのマンチェスター・シティ戦を落とすなど、ここ公式戦5試合で1勝1分け3敗。目下2連敗中だ。
そうした低空飛行を受け、チームに批判的な声も集まるジダン監督だが、エル・クラシコを前にした思考は前向きだ。人々の反感に理解を示しつつ、バルセロナ撃破のためにもファンに後押しを求めた。
「(直近の公式戦)3試合にわたり、我々のスタジアムで勝てていないのは妙な感じがある」
「前向きなサポートを求む。何が言われているのかなんてどうでも良い。我々は試合開始から終了までファンが必要だ」
「人々の憤りは理解できるが、我々はファンが必要で、全てを尽くす所存。批判は誰もができ、メディアがすることだ」
「ここ2試合で負けが続いている件に対する批判は甘んじて受ける。それはすでに言ったことで、新しいことでも何でもない」
「私がすべきなのは続けることだ。最高の選手たちとこの状況からの脱却にトライしているところだ」
また、バルセロナの要注意選手であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについての質問を受けると、こう返答してみせた。
「彼らはチームとして、メッシの重要性を認識している」
「彼は彼らの根幹的な選手だが、彼らはチームとして優れ、物事を非常にうまくやってのけられる」
「だが、我々は自分たちが何をするのかに集中しており、非常に良い相手と対戦する」
「相手が誰なのかも重々承知している」
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今季のラ・リーガでも優勝争いを演じるレアル・マドリーとバルセロナ。2016-17シーズン以来の優勝を狙う2位レアル・マドリーが首位バルセロナを2ポイント差で追いかける状況下での直接対決となる。そうした低空飛行を受け、チームに批判的な声も集まるジダン監督だが、エル・クラシコを前にした思考は前向きだ。人々の反感に理解を示しつつ、バルセロナ撃破のためにもファンに後押しを求めた。
「(直近の公式戦)3試合にわたり、我々のスタジアムで勝てていないのは妙な感じがある」
「しかし、フットボールを知っている者であれば、こういう状況は起こり得るものだとわかっているはずだ」
「前向きなサポートを求む。何が言われているのかなんてどうでも良い。我々は試合開始から終了までファンが必要だ」
「人々の憤りは理解できるが、我々はファンが必要で、全てを尽くす所存。批判は誰もができ、メディアがすることだ」
「ここ2試合で負けが続いている件に対する批判は甘んじて受ける。それはすでに言ったことで、新しいことでも何でもない」
「私がすべきなのは続けることだ。最高の選手たちとこの状況からの脱却にトライしているところだ」
また、バルセロナの要注意選手であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについての質問を受けると、こう返答してみせた。
「彼らはチームとして、メッシの重要性を認識している」
「彼は彼らの根幹的な選手だが、彼らはチームとして優れ、物事を非常にうまくやってのけられる」
「だが、我々は自分たちが何をするのかに集中しており、非常に良い相手と対戦する」
「相手が誰なのかも重々承知している」
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