トゥヘル監督、チームの消極的な姿勢を悔やむ「ミスを恐れてプレーしていた」
2020.02.19 15:00 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるトーマス・トゥヘル監督が、敵地で敗戦に終わったチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後、公式会見に出席したトゥヘル監督は「小さなミスを恐れてプレーしていた」と敵地で消極的な姿勢を見せたチームのパフォーマンスに落胆。それでも、3月11日に行われるホームでの2ndレグに向けて気持ちを切り替えた。
「我々は小さなミスを恐れてプレーしていた。ミスを考えることによって最終的にミスが出てしまう。我々は幾度か簡単にボールを失ってしまい、それが自信を失う要因となった。そのことがタスクの遂行をより複雑にしてしまった。同時にリズムを欠く場面も多かった」
「パルク・デ・プランスでのリターンマッチでは、自分たちの最高レベルのパフォーマンスを取り戻す必要がある。今夜は2-1で負けたが、我々はもっと良い試合をすることができる。パルクでプレーする後半戦がある。我々は勝利のためにすべてを捧げるつもりだ」
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PSGは18日にCLラウンド16・1stレグでドルトムントと対戦。ゴールレスで迎えた69分にFWアーリング・ハーランドに先制点を献上。75分にFWキリアン・ムバッペのチャンスメイクからFWネイマールが同点ゴールを決めるも、その直後の78分に再びハーランドに勝ち越しゴールを決められ、敵地での初戦を1-2で落とすことになった。「我々は小さなミスを恐れてプレーしていた。ミスを考えることによって最終的にミスが出てしまう。我々は幾度か簡単にボールを失ってしまい、それが自信を失う要因となった。そのことがタスクの遂行をより複雑にしてしまった。同時にリズムを欠く場面も多かった」
「パルク・デ・プランスでのリターンマッチでは、自分たちの最高レベルのパフォーマンスを取り戻す必要がある。今夜は2-1で負けたが、我々はもっと良い試合をすることができる。パルクでプレーする後半戦がある。我々は勝利のためにすべてを捧げるつもりだ」
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