長崎、昨季まで在籍の幸野志有人が豪州リーグに挑戦! チェ・キュベックの契約解除も発表
2020.02.17 21:06 Mon
V・ファーレン長崎は17日、昨シーズンまで在籍していたMF幸野志有人(26)がオーストラリア・A2リーグのシドニーオリンピックFCに加入したことを発表した。
アカデミー福島出身の幸野は、16歳という若さで2010年にFC東京へ入団するも出場機会に恵まれず、大分トリニータ、FC町田ゼルビア、長崎、ジェフユナイテッド千葉、レノファ山口へのレンタル移籍を繰り返した。2017年に完全移籍で加入した長崎では初年度からレギュラーとしてクラブのJ1昇格に貢献。だが、以降は出場機会を減らし、昨シーズンはリーグ戦での出場がなく天皇杯の4試合のみとなっていた。
また、長崎は同日、昨シーズンまで在籍していた韓国人DFチェ・キュベック(26)と双方合意のもと契約を解除したことを発表した。
チェ・キュベックは、大邱大学から加入した全北現代でプロキャリアをスタート。その後、蔚山現代を経て2018年2月に長崎へ完全移籍。2年目となった昨シーズンは明治安田生命J2リーグで9試合1ゴール、ルヴァンカップで3試合、天皇杯1試合に出場。その後、昨年7月中旬にKリーグ1の済州ユナイテッドFCへの期限付き移籍が発表されていた。
両選手が公式サイトで語ったコメントは以下の通り。
「シドニーオリンピックFCに移籍することになりました。初めての海外移籍で大変なことも多いと思いますが、それ以上に非常に楽しみです!長崎まで活躍が届くように頑張ります!」
「シドニーは素晴らしい街なので、ぜひ遊びにきてください!応援に来てもらえるとうれしいです。満了のリリースのときにも言いましたが、これからも長崎のことが大好きです!」
◆チェ・キュベック
「今まで応援していただいたファンの皆さま、すべてのクラブ関係者、スタッフに感謝しています。これからも長崎を応援しています。本当にありがとうございました」
アカデミー福島出身の幸野は、16歳という若さで2010年にFC東京へ入団するも出場機会に恵まれず、大分トリニータ、FC町田ゼルビア、長崎、ジェフユナイテッド千葉、レノファ山口へのレンタル移籍を繰り返した。2017年に完全移籍で加入した長崎では初年度からレギュラーとしてクラブのJ1昇格に貢献。だが、以降は出場機会を減らし、昨シーズンはリーグ戦での出場がなく天皇杯の4試合のみとなっていた。
チェ・キュベックは、大邱大学から加入した全北現代でプロキャリアをスタート。その後、蔚山現代を経て2018年2月に長崎へ完全移籍。2年目となった昨シーズンは明治安田生命J2リーグで9試合1ゴール、ルヴァンカップで3試合、天皇杯1試合に出場。その後、昨年7月中旬にKリーグ1の済州ユナイテッドFCへの期限付き移籍が発表されていた。
両選手が公式サイトで語ったコメントは以下の通り。
◆幸野志有人
「シドニーオリンピックFCに移籍することになりました。初めての海外移籍で大変なことも多いと思いますが、それ以上に非常に楽しみです!長崎まで活躍が届くように頑張ります!」
「シドニーは素晴らしい街なので、ぜひ遊びにきてください!応援に来てもらえるとうれしいです。満了のリリースのときにも言いましたが、これからも長崎のことが大好きです!」
◆チェ・キュベック
「今まで応援していただいたファンの皆さま、すべてのクラブ関係者、スタッフに感謝しています。これからも長崎を応援しています。本当にありがとうございました」
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