アイルランド代表指揮官、スパーズと長期契約締結の逸材パロットにある心配…
2020.02.11 09:10 Tue
アイルランド代表を率いるミック・マッカーシー監督が、同国の逸材であるFWトロイ・パロットにある懸念を示した。アイルランド『アイリッシュ・タイムズ』が伝えている。
その18歳には今冬の移籍市場でチャンピオンシップ(イングランド2部)のチャールトンへのローン移籍の可能性が浮上。だが、実現には至らなかった。
その後、今月7日にスパーズと2023年まで契約を延長しているが、アイルランド代表のマッカーシー監督は、パロットがレンタル移籍して試合経験を積むべきだったと主張している。
「(トッテナムとの新契約締結に満足か)そうでもないね。彼がローンでチャールトンに行って、ゲームをプレーする姿が観たかった」
「これまでは年齢も考慮して他クラブに出さなかったのは、私も理解している。ただ、彼が競争力のある中でフットボールをしていない場合、チームに参加する可能性はほとんどない。私にとって継続性は重要だ」
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2017年夏に母国のベルヴェディアからトッテナムのユースチームに加入したパロットは、足下の技術と攻撃センス、決定力を兼ね備えたセンターフォワードだ。今年初めに定期的にトップチームの練習にも参加しており、昨年12月7日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦でリーグ戦初出場。同年11月にはアイルランド代表デビューも飾っている。その後、今月7日にスパーズと2023年まで契約を延長しているが、アイルランド代表のマッカーシー監督は、パロットがレンタル移籍して試合経験を積むべきだったと主張している。
「(トッテナムとの新契約締結に満足か)そうでもないね。彼がローンでチャールトンに行って、ゲームをプレーする姿が観たかった」
「彼の財政的には素晴らしいことだ。新契約を結んだが、どこかでフットボールをプレーしていれば良かったのにと思うよ」
「これまでは年齢も考慮して他クラブに出さなかったのは、私も理解している。ただ、彼が競争力のある中でフットボールをしていない場合、チームに参加する可能性はほとんどない。私にとって継続性は重要だ」
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