ミック・マッカーシー Mick MCCARTHY

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1959年02月07日(65歳)
利き足
身長
体重
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キプロスの強豪APOELが4月にアイルランド代表監督を辞めたマッカーシー氏を新監督に招へい

キプロスのAPOELは2日、新指揮官にミック・マッカーシー氏(61)を招へいしたことを発表した。 契約期間は2022年5月までの19カ月間。アイルランド代表などで共に働いたテリー・コナー氏がアシスタントコーチに就任する。 ミルウォールで指揮官のキャリアをスタートさせたマッカーシー氏は、サンダーランドやウォルバーハンプトン、イプスウィッチとイングランドのクラブを指揮。プレミアリーグでの指揮も豊富な指揮官として知られている。 また、2度にわたりアイルランド代表を率い、2002年の日韓ワールドカップでも指揮を執っていた。 しかし、今年4月にアイルランド代表監督を辞任。その後はフリーとなっていた。 APOELはキプロスの強豪国と知られ、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの常連。今シーズンは開幕から不調で現在は8試合を消化し勝ち点9で10位に位置している。 2020.11.02 22:45 Mon

ライスの代表変更について元アイルランド代表監督が落胆「ゴールを決めてシャツにキスしていたのに…」

元アイルランド代表監督のミック・マッカーシー氏が、イングランド代表MFデクラン・ライスの代表チーム変更についての落胆を口にした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ロンドン生まれのライスは、アイルランド出身の祖父母を持っていたため、ユースレベルからアイルランド代表としてプレーしていた。 その後ライスはA代表の試合にも3試合出場していたが、ライスは2019年2月イングランド代表を目指すこと明言。アイルランド代表としてプレーした試合は親善試合だったため、規定上問題なく代表チームを変更した。 歴史的に複雑な関係を持つ両国間での代表チーム変更は多くの反感を買うことに。しかし、ライスはイングランドを選択したことを後悔していないと語っていた。 この一件について、アイルランド代表監督としてライスを起用していたマッカーシー氏は落胆。A代表の試合に出場していても親善試合であればチームの変更が可能な規定に苦言を呈した。 「(ライスの代表変更が)どのように受け止められたかって? 大不評さ。彼は(アイルランド代表として)3試合に出て、ゴールを決めて、シャツにキスしていたのに」 「選手は代表チームを選ぶことができる。もし選手がA代表の親善試合に出場していたら、イングランド、アイルランド、スコットランド、どこの国であっても、その国の代表として認識されるべきか? 私は認識されるべきだと思う」 「彼は決断を下した。私は彼の父に会いに行ったよ。彼がまたアイルランド代表としてプレーするとは思わなかった。もうイングランド代表としてプレーする方向へ道を踏み外していたからね」 「彼との電話では素っ気ない態度になってしまったよ。電話をかけ直してイングランドとウェストハムで良いキャリアを歩むように幸運を祈らなきゃならなかった。素晴らしい選手を失ってしまい本当に落胆した」 ライスはイングランド代表として7試合に出場。来年に延期されたユーロ2020の有力な招集メンバーになっている。一方のマッカーシー氏は4月、アイルランド代表監督の座を退くことを発表していた。 2020.05.14 19:35 Thu

アイルランド代表指揮官、スパーズと長期契約締結の逸材パロットにある心配…

アイルランド代表を率いるミック・マッカーシー監督が、同国の逸材であるFWトロイ・パロットにある懸念を示した。アイルランド『アイリッシュ・タイムズ』が伝えている。 2017年夏に母国のベルヴェディアからトッテナムのユースチームに加入したパロットは、足下の技術と攻撃センス、決定力を兼ね備えたセンターフォワードだ。今年初めに定期的にトップチームの練習にも参加しており、昨年12月7日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦でリーグ戦初出場。同年11月にはアイルランド代表デビューも飾っている。 その18歳には今冬の移籍市場でチャンピオンシップ(イングランド2部)のチャールトンへのローン移籍の可能性が浮上。だが、実現には至らなかった。 その後、今月7日にスパーズと2023年まで契約を延長しているが、アイルランド代表のマッカーシー監督は、パロットがレンタル移籍して試合経験を積むべきだったと主張している。 「(トッテナムとの新契約締結に満足か)そうでもないね。彼がローンでチャールトンに行って、ゲームをプレーする姿が観たかった」 「彼の財政的には素晴らしいことだ。新契約を結んだが、どこかでフットボールをプレーしていれば良かったのにと思うよ」 「これまでは年齢も考慮して他クラブに出さなかったのは、私も理解している。ただ、彼が競争力のある中でフットボールをしていない場合、チームに参加する可能性はほとんどない。私にとって継続性は重要だ」 2020.02.11 09:10 Tue

顧客データを全削除するハメに…ロンドンで代理人事務所にバイク強盗が侵入

ロンドンの大手サッカー代理人事務所が強盗に襲われていたようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 事件が起きたのは9月29日。日曜日の早朝に強盗が入った。大手代理人事務所である『New Era Global Sports』の南ロンドンにあるオフィスに、バイクを使って犯人が侵入していたようだ。 強盗は、事務所からAppleのMacを盗んだとのこと。会社やクライアントに関する機密データが悪意のある人物に渡る可能性があったようだ。 そのため、代理人事務所は外部のIT企業に、盗まれたシステムに存在する全てのデータをすぐに消去するように働きかけたようだ。 『New Era Global Sports』は、エバートンのイングランド代表DFマイケル・キーンやノリッジのMFベン・ゴッドフリー、ウェールズ代表キャプテンのDFアシュリー・ウィリアムズ、シェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督やアイルランド代表のミック・マッカーシー監督らが顧客となっている。また、マンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で活躍したリオ・ファーディナンドがアドバイザーを務めている。 警察のスポークスマンによると、「入り口はオートバイで正面玄関を突破したようだ。コンピューターが盗まれたと報告を受けている。引き続き、捜査を続ける」とのことだ。 2019.10.22 17:00 Tue

アイルランド代表にミック・マッカーシー氏が再任! アシスタントコーチにロビー・キーン氏

▽アイルランドサッカー協会(FAI)は25日、ミック・マッカーシー氏(59)が代表監督に就任したことを発表した。契約期間はユーロ2020までの2年間となる。 ▽20日にマーティン・オニール監督の辞任を発表したFAIは、その舵取りを元アイルランド代表のマッカーシー氏(写真右)に託した。同氏は1996年から2002年にかけて同代表を率いており、2002年の日韓ワールドカップではベスト16に導いた。 ▽クラブレベルでは、サンダーランドとウォルバーハンプトンをプレミアリーグに昇格させた実績を持っており、直近では2012年から昨シーズンまでイプスウィッチ・タウンで指揮を執っていた。 ▽FAIはまた、テリー・コナー氏(写真左)とロビー・キーン氏がアシスタントコーチに就くことも発表。コナー氏はマッカーシー氏の下、ウルブスやイプスウィッチでアシスタントコーチとして10年間サポートした経験を持つ。ロビー・キーン氏はアイルランド代表の最多得点記録を持つ同国のレジェンドだ。 ▽16年ぶりの就任に際し、マッカーシー氏は「光栄であり、ユーロ2020に導く機会を与えてくれたことを喜んでいる」とコメント。「新しい挑戦であるが、個々のことはよくわかっていると」自信ものぞかせた。 ▽なお、FAIはU-21代表チームにステファン・ケニー氏(47)が就任することも併せて発表している。 2018.11.26 01:20 Mon
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