新加入バロウのドッピエッタなどでローマ撃破のボローニャがリーグ戦3連勝を飾る!《セリエA》
2020.02.08 07:12 Sat
セリエA第23節のローマvsボローニャが7日にスタディオ・オリンピコで行われ、2-3でボローニャが勝利した。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場した。
一方、リーグ戦3試合負けなしの11位ボローニャ(勝ち点30)は、前節のブレシア戦から3人変更。サンソーネやポーリ、エムバイェに代えて冨安健洋やバロウ、スベンベリを先発で起用した。冨安は右サイドバックで2試合ぶりの先発出場となった。
一進一退の立ち上がりとなる中、先手を取ったのはボローニャ。16分、左サイドを持ち上がったバロウがアーリークロスを上げると、ゴール前に駆け上がったオルソリーニが冷静に流し込んだ。
先制を許したローマだが、すぐに反撃。すると22分、ヴェレトゥのパスで左サイドを抜け出したコラロフのダイレクトクロスがデンスウィルのオウンゴールを誘い、試合を振り出しに戻した。
勝ち越したボローニャは、42分にもボックス右から侵入したパラシオに決定機が訪れたが、シュートはGKパウ・ロペスの好セーブに阻まれた。
迎えた後半、再びスコアを動かしたのはボローニャ。51分、スベンベリのロングパスを左サイドで受けるとボックス左から侵入したバロウが、カットインで相手DFをかわしゴール右隅にシュートを流し込んだ。
リードを広げられたローマは、57分にジェンギズ・ウンデルを下げてカルレス・ペレス、61分にサントンを下げてブルーノ・ペレスを投入。すると72分、ゼコのパスでボックス右深くまで侵入したブルーノ・ペレスのクロスをニアのムヒタリアンが頭で流し込み、1点を返した。
反撃ムードが高まるローマだが、80分にロストボールに反応したオルソリーニの足をスパイクしたクリスタンテがレッドカードで退場処分に。
結局、ローマの反撃も及ばず。試合は2-3でタイムアップ。新加入バロウのドッピエッタなどでリーグ戦3連勝を飾ったボローニャは、2012年9月以来となるスタディオ・オリンピコでの勝利となった。
PR
公式戦3試合勝利のない5位ローマ(勝ち点39)は、前節のサッスオーロ戦から先発を3人変更。出場停止のペッレグリーニやクライファート、スピナッツォーラに代えてムヒタリアン、ペロッティ、コラロフを先発で起用した。一進一退の立ち上がりとなる中、先手を取ったのはボローニャ。16分、左サイドを持ち上がったバロウがアーリークロスを上げると、ゴール前に駆け上がったオルソリーニが冷静に流し込んだ。
先制を許したローマだが、すぐに反撃。すると22分、ヴェレトゥのパスで左サイドを抜け出したコラロフのダイレクトクロスがデンスウィルのオウンゴールを誘い、試合を振り出しに戻した。
追いつかれたボローニャは26分、デンスウィルのパスをボックス左角手前で受けたバロウがカットインから素早く右足を振り抜くと、相手DFにディフレクトしたボールがゴール右に吸い込まれた。
勝ち越したボローニャは、42分にもボックス右から侵入したパラシオに決定機が訪れたが、シュートはGKパウ・ロペスの好セーブに阻まれた。
迎えた後半、再びスコアを動かしたのはボローニャ。51分、スベンベリのロングパスを左サイドで受けるとボックス左から侵入したバロウが、カットインで相手DFをかわしゴール右隅にシュートを流し込んだ。
リードを広げられたローマは、57分にジェンギズ・ウンデルを下げてカルレス・ペレス、61分にサントンを下げてブルーノ・ペレスを投入。すると72分、ゼコのパスでボックス右深くまで侵入したブルーノ・ペレスのクロスをニアのムヒタリアンが頭で流し込み、1点を返した。
反撃ムードが高まるローマだが、80分にロストボールに反応したオルソリーニの足をスパイクしたクリスタンテがレッドカードで退場処分に。
結局、ローマの反撃も及ばず。試合は2-3でタイムアップ。新加入バロウのドッピエッタなどでリーグ戦3連勝を飾ったボローニャは、2012年9月以来となるスタディオ・オリンピコでの勝利となった。
PR
|
関連ニュース