GK史上最高額ケパの処遇を巡り…チェルシー内部バチバチ?
2020.02.04 11:45 Tue
チェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(25)の処遇を巡り、チェルシー内部で対立構図が出来上がっている模様だ。イギリス『ミラー』が報じた。
しかしながら、今シーズンはチームとして失点癖に悩まされており、ケパ自身も精彩を欠く試合が散見。それでも、プレミアリーグ開幕からケパを起用し続けたランパード監督だが、1日に敵地で行われた第25節のレスター・シティ戦(2-2のドロー)でついに動き、2ndGKの元アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロを先発に抜擢した。
いわく、ランパード監督から今夏にケパを売却した上で、新たな守護神獲得のリクエストを受けているというチェルシー上層部だが、スペイン人GKの獲得交渉時に尽力したダイレクターのマリナ・グラノフスカイア氏はクラブOB指揮官の意見に反対姿勢。あまりにも見切りをつけるのが早過ぎるとして、抵抗する意思を示しているとのことだ。
なお、ランパード監督はケパを売却した際の代わりとして、バーンリーのイングランド代表GKニック・ポープ(27)や、クリスタル・パレスでプレーするスペイン人GKビセンテ・グアイタ(33)らを所望しているとみられる。
PR
2018年夏、レアル・マドリーに移籍したベルギー代表GKティボー・クルトワの代わりとして、アスレティック・ビルバオからGK史上最高額の7200万ポンド(現レートで約101億6000万円)でチェルシーに加入したケパ。その初年度からチェルシーの正守護神を務め、フランク・ランパード新体制発足の今シーズンもその立ち位置からスタートした。いわく、ランパード監督から今夏にケパを売却した上で、新たな守護神獲得のリクエストを受けているというチェルシー上層部だが、スペイン人GKの獲得交渉時に尽力したダイレクターのマリナ・グラノフスカイア氏はクラブOB指揮官の意見に反対姿勢。あまりにも見切りをつけるのが早過ぎるとして、抵抗する意思を示しているとのことだ。
なお、ランパード監督はケパを売却した際の代わりとして、バーンリーのイングランド代表GKニック・ポープ(27)や、クリスタル・パレスでプレーするスペイン人GKビセンテ・グアイタ(33)らを所望しているとみられる。
PR
|
関連ニュース