フィオレンティーナがウルブスからクトローネを獲得! ミラン退団後半年でイタリア帰還
2020.01.11 04:55 Sat
フィオレンティーナは10日、ウォルバーハンプトンからイタリア代表FWパトリック・クトローネ(22)を買い取り義務付きの2年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。
ミランの下部組織出身のクトローネは、2017年にトップチームデビュー。ミランでは公式戦90試合に出場し、27ゴール7アシストを記録。だが、クラブの積極的な前線補強に押し出される形で、今年7月に総額2200万ユーロ(約27億円)と言われる移籍金でウルブスに完全移籍した。
今シーズンここまでは公式戦24試合で3ゴール4アシストの数字を残しているが、メンバーを極度に固定する傾向があるヌーノ・エスピリト・サント監督の下でここ最近は思うように出場機会を得られていなかった。
一方、先日にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が解任され、ジュゼッペ・イアキーニ氏を新指揮官に迎えた15位のフィオレンティーナでは、前体制においてFWフェデリコ・キエーザとFWフランク・リベリを2トップに並べるトリッキーな戦い方を選択していたが、両選手のケガの影響もあり、実績のあるセンターフォワードの獲得が急務となっていた。
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なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、フィオレンティーナはクトローネのレンタル料として200万ユーロ(約2億4000万円)を支払い、レンタル期間終了時に1600万ユーロ(約19億5000万円)の移籍金を支払うようだ。今シーズンここまでは公式戦24試合で3ゴール4アシストの数字を残しているが、メンバーを極度に固定する傾向があるヌーノ・エスピリト・サント監督の下でここ最近は思うように出場機会を得られていなかった。
一方、先日にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が解任され、ジュゼッペ・イアキーニ氏を新指揮官に迎えた15位のフィオレンティーナでは、前体制においてFWフェデリコ・キエーザとFWフランク・リベリを2トップに並べるトリッキーな戦い方を選択していたが、両選手のケガの影響もあり、実績のあるセンターフォワードの獲得が急務となっていた。
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