ジュゼッペ・イアキーニ Giuseppe IACHINII

ポジション 監督
国籍 イタリア
生年月日 1964年05月07日(59歳)
利き足
身長
体重
ニュース
ニュース一覧

セリエBのピサ、噂どおりアクイラーニ氏を新監督に招へい!

セリエBのピサは29日、元イタリア代表MFのアルベルト・アクイラーニ氏(38)を新監督に招へいしたことを発表した。 現役時代にローマやフィオレンティーナ、リバプール、ユベントス、ミランなどで活躍したアクイラーニ氏。現役引退後はフィオレンティーナU-18の監督、ジュゼッペ・イアキーニ監督の下でアシスタントコーチ、2020年からはプリマヴェーラの監督を歴任。コッパ・イタリア・プリマヴェーラ3連覇に導くなど、見事な手腕を発揮すると、プリマヴェーラ・ベストアワード2023で最優秀監督賞に輝いた。 今シーズンのセリエBを11位で終えたピサは、アクイラーニとほぼ同世代で、セリエAの舞台でもしのぎを削ったアレクサンダル・コラロフ氏が新スポーツディレクターに就任しており、同氏の主導の下でアクイラーニ氏の招へいを目指していた。 なお、クラブはアクイラーニ氏のお披露目が7月10日になることを併せて発表している。 2023.06.30 08:20 Fri

アクイラーニがセリエBピサでトップチーム監督初挑戦へ! ヴィオラのプリマヴェーラの指揮官退任を発表

かつてローマやフィオレンティーナ、リバプールでプレーした元イタリア代表MFのアルベルト・アクイラーニ氏(38)が、セリエBのピサでトップチームの監督に初挑戦することになるようだ。 フィオレンティーナは29日、アクイラーニ氏が双方合意の下でプリマヴェーラの指揮官を退任することを発表した。 ローマの下部組織出身のアクイラーニ氏は、2002-03シーズンにファーストチームデビュー。以降はリバプールやユベントス、ミラン、スポルティングCPなど国内外の名門を渡り歩いた。 2019年の引退後はフィオレンティーナU-18の監督、ジュゼッペ・イアキーニ監督の下でアシスタントコーチ、2020年からはプリマヴェーラの監督を歴任。コッパ・イタリア・プリマヴェーラ3連覇に導くなど、見事な手腕を発揮していた。 なお、今シーズンのセリエBを11位で終えたピサは、アクイラーニとほぼ同世代で、セリエAの舞台でもしのぎを削ったアレクサンダル・コラロフ氏が新スポーツディレクターに就任しており、同氏の主導の下でアクイラーニ氏の招へいを目指していた。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ピサとアクイラーニ氏は2025年までの2年契約で合意に至っており、一両日中にも公式なアナウンスがなされる見込みだ。 2023.06.29 20:34 Thu

ファビオ・ペッキアがパルマの新指揮官に! クレモネーゼをセリエA昇格に導くも自身はセリエB残留に

パルマは2日、ファビオ・ペッキア氏(48)の新指揮官招へいを発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 パルマは今シーズンのセリエBをエンツォ・マレスカ、ジュゼッペ・イアキーニと2人の指揮官の下で戦ったが、最終的に期待外れの12位でフィニッシュ。これを受け、イアキーニ監督をシーズン終了と共に解任していた。 そして、今回新たな指揮官として招へいされたのは、今シーズンのセリエBでクレモネーゼをセリエA昇格に導いたペッキア氏だ。 ラファエル・ベニテス氏の右腕としてナポリやレアル・マドリー、ニューカッスルで仕事をした後、2019年2月から6月までは、当時J2のアビスパ福岡を指揮し、以降はユベントスU-23を指揮してコッパ・イタリア セリエC優勝を果たしたペッキア監督は、2021年1月からクレモネーゼの監督に就任。 就任2年目となった今シーズンはセリエBを2位でフィニッシュし、同クラブを1995-96シーズン以来、26年ぶりのセリエA昇格に導いた。新シーズンは自身初のセリエAで采配を執る予定だったが、昇格に導いてからわずか2週間後に個人的な事情を理由に電撃退任していた。 2022.06.04 00:39 Sat

カリアリがマッツァーリ氏を新指揮官に招へい

カリアリは15日、ワルテル・マッツァーリ氏(59)の新監督就任を発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 今シーズンのセリエAで2敗1分けの未勝利のカリアリは14日、成績不振を理由にレオナルド・センプリチ監督(54)を解任した。 後任候補にはディエゴ・ロペス氏、ジュゼッペ・イアキーニ氏など、セリエA経験が豊富な指揮官がリストアップされていたが、最終的にマッツァーリ氏の招へいが決定した。 これまでレッジーナ、サンプドリア、ナポリ、インテル、ワトフォードなどの指揮官を歴任してきたマッツァーリ氏は、[3-4-3]や[3-5-2]をメインシステムに多くのクラブで確かな実績を残してきたイタリア屈指の経験豊富な指導者。直近は2018年1月から2020年2月までトリノの指揮官を務めていた。 2021.09.15 22:19 Wed

カリアリがセンプリチ監督解任…今季3戦未勝利に大量失点…

カリアリは14日、レオナルド・センプリチ監督(54)の解任を発表した。 SPALをセリエCからセリエAに昇格させた実績を持つセンプリチ監督は、今年2月にエウゼビオ・ディ・フランチェスコ前監督の解任を受け、カリアリの指揮官に就任。就任1年目はチームを16位でフィニッシュさせ、セリエA残留に導いた。 しかし、就任2年目となった今季はスペツィアとのセリエA開幕戦を2-2のドローで終えたものの、以降はミラン、ジェノアを相手にいずれも3失点以上を喫して2連敗となっていた。 なお、イタリアの複数メディアが伝えるところによれば、現時点での後任候補はディエゴ・ロペス氏、ジュゼッペ・イアキーニ氏、ワルテル・マッツァーリ氏というセリエA経験が豊富な指揮官3人だという。 2021.09.14 22:49 Tue

吉田所属のサンプドリアが前パルマ指揮官のダヴェルサ氏を新監督に招へい

日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアは4日、ロベルト・ダヴェルサ氏(45)の新監督招へいを発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年となる。 昨シーズンのセリエAを9位でフィニッシュしたサンプドリアでは、クラウディオ・ラニエリ監督が退任。その後任にはパトリック・ヴィエラ氏や、ジュゼッペ・イアキーニ氏、アンドレア・ピルロ氏など複数の候補の名前が挙がっていたが、最終的に昨季までパルマを率いていたダヴェルサ氏となった。 ダヴェルサ氏は2016年12月、当時セリエCにいたパルマの指揮官に就任。2017-18シーズンにセリエA復帰に導くと、過去2シーズンはセリエA残留に導く手腕を発揮していた。 昨シーズンは熱意の欠如を理由に昨年8月に解任されていたが、今年1月にファビオ・リベラーニ前監督の後任として再登板。しかし、チームは最下位でセリエB降格となっていた。 なお、ダヴェルサ氏は現役時代の2000-01シーズンに1年間サンプドリアでプレーしていたクラブOBでもある。 2021.07.04 19:19 Sun

フィオレンティーナがイタリアーノ新監督就任を発表! ガットゥーゾ電撃退任受けスペツィアから引き抜き

フィオレンティーナは6月30日、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ氏(43)の新指揮官招へいを発表した。契約期間は2023年6月30日までの2年となるが、1年間の延長オプションが付随している。 なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えるところによれば、6月初めにスペツィアと2023年までの契約延長にサインしたイタリアーノ氏の引き抜きに際して、フィオレンティーナは契約解除金の100万ユーロ(1億3200万円)の支払いと、同氏のチームスタッフを同行させるためにユース選手を譲渡することになるようだ。 今シーズンのセリエAを13位で終え、ジュゼッペ・イアキーニ監督(57)の退任が決定していたフィオレンティーナは来季からの新指揮官として前ナポリ指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ氏の就任を5月25日に発表。 しかし、補強について上層部との間で意見の相違があったとして、先月17日に双方合意の下でガットゥーゾ氏の退任が発表されていた。 ヴィオラの新指揮官に就任したイタリアーノ氏は、現役時代に中盤の選手としてエラス・ヴェローナやジェノア、キエーボといったクラブで活躍。現役引退後はヴェネツィアのアシスタントコーチやトラパニの指揮官を歴任し、2019年に当時セリエBのスペツィアの指揮官に就任した。 そして、就任1年目に昇格プレーオフを制してクラブ史上初のセリエA昇格に導いたほか、今シーズンのセリエAを15位でフィニッシュさせていた。 2021.07.01 01:18 Thu

フィオレンティーナがスペツィアからイタリアーノ監督を引き抜き! 明日にも正式発表か

フィオレンティーナが、スペツィアを率いるヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(43)を新指揮官に迎えたようだ。イタリア『フットボール・イタリア』が報じている。 今シーズンのセリエAを13位で終え、ジュゼッペ・イアキーニ監督(57)の退任が決定していたフィオレンティーナは来季からの新指揮官としてジェンナーロ・ガットゥーゾ氏の就任を5月25日に発表。ナポリを率いてコッパ・イタリアを制した手腕の発揮が期待されていた。 しかし、補強について上層部との間で意見の相違があったとして、17日に双方合意でガットゥーゾ氏の退任が発表され、現在指揮官の地位は空白となっている。 ガットゥーゾ氏の退任当初から後任候補に挙がっていたイタリアーノ監督だが、パウロ・フォンセカ氏(48)が候補に浮上してきたことにより、フィオレンティーナとスペツィアの交渉がストップしていると報じられていたが、27日ん午前中に急展開を迎えたようだ。 『フットボール・イタリア』によれば、フィオレンティーナがイタリアーノ監督の契約解除金の100万ユーロ(1億3200万円)の支払いと、イタリアーノ監督のスタッフを同行させるためにユース選手を引き渡すことでスペツィアと合意に至ったとのことだ。 なお、イタリア『TGR Toscana』によれば、イタリアーノ監督は27日の午後にフィオレンティーナのディレクターを務めるジョー・バローネ氏、ダニエレ・プラデー氏と話し合いを行い、1年の延長オプションが付随した2年契約でサインした模様で、明日にも正式発表されるされるとのことだ。 2021.06.28 06:45 Mon

ガットゥーゾがスピード退団のフィオレンティーナ、前ローマ指揮官招へいに関心か

フィオレンティーナが新指揮官として、パウロ・フォンセカ監督(48)の招へいを検討しているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズンのセリエAを13位で終え、ジュゼッペ・イアキーニ監督(57)の退任が決定していたフィオレンティーナは来季からの新指揮官としてジェンナーロ・ガットゥーゾ氏の就任を5月25日に発表。ナポリを率いてコッパ・イタリアを制した手腕の発揮が期待されていた。 しかし、補強について上層部との間で意見の相違があったとして、17日に双方合意でガットゥーゾ氏の退任が発表され、現在指揮官の地位は空白となっている。 こうした状況を受け、フィオレンティーナはスペツィアを率いてセリエA残留を成し遂げたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(43)の招へいに着手。指揮官就任は時間の問題とされていたが、交渉はストップとなり、イタリアの複数メディアがフィオレンティーナは他候補を探し始めたと報じている。 その中で有力な候補となっているのが、今シーズンまでローマを率いていたフォンセカ監督だ。2019年6月からローマを率いていたポルトガル指揮官は、今シーズンのヨーロッパリーグ(EL)でチームをベスト4に導いたが、リーグ戦では7位に沈んだこともあり同クラブを退任している。 フォンセカ監督は一時期プレミアリーグのトッテナムの指揮官就任が確実視されていたが、交渉は破談。来シーズンもフィオレンティーナの指揮官としてイタリアでの指揮を続けるのか、注目されている。 なお、フィオレンティーナはフォンセカ監督のほか、ラファエル・ベニテス氏やリーズ・ユナイテッドのマルセロ・ビエルサ監督の招へいにも関心を示しているようだ。 2021.06.25 11:36 Fri

ナポリ退任のガットゥーゾがフィオレンティーナの新指揮官に就任!

フィオレンティーナは25日、ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(43)を新指揮官に招へいしたことを発表した。 23日にナポリの指揮官を退任したガットゥーゾ氏は、その発表からわずか2日後に予てより新天地候補として有力視されていたフィオレンティーナの新指揮官に就任することになった。 イタリア『スカイ・スポルト』によると、契約期間は2021年7月1日からの2年契約になるという。 なお、ジュゼッペ・イアキーニ氏、チェーザレ・プランデッリ氏の2人の監督の下でシーズンを戦ったフィオレンティーナは、今シーズンのセリエAを13位で終えていた。 これまでパレルモ、ミランの指揮官を歴任したガットゥーゾ氏は2019年12月にカルロ・アンチェロッティ前監督の解任を受けてナポリの指揮官に就任。 就任1年目の2019-20シーズンは、当時セリエAで7位だったチームを立て直すも、最終順位は上げられず7位フィニッシュ。だが、コッパ・イタリアではユベントスをPK戦の末に下し、6年ぶり6回目の優勝に導いていた。 2年目の今シーズンは、コッパ・イタリアは準決勝で、ヨーロッパリーグではラウンド32で敗退した中、リーグ戦では最後までトップ4争いに絡んでいたが、23日に行われた最終節でヴェローナと引き分けに終わったことで、土壇場でユベントスに抜かれて5位で終了。最低目標だったチャンピオンズリーグ出場権を逃す格好となっていた。 2019年にイタリア系アメリカ人のロッコ・コンミッソ氏に経営権が移譲されたヴィオラだが、直近2シーズンはいずれもボトムハーフに甘んじており、闘将ガットゥーゾの下で新シーズンはトップハーフ、ヨーロッパコンティション出場権獲得を目指すことになる。 2021.05.26 00:30 Wed
もっと見る>