レアル守護神クルトワが劇的ドロー呼び込むヘッド! 「前線に上がったら、相手はナーバスに」
2019.12.16 12:40 Mon
レアル・マドリーに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワが15日に敵地で行われたラ・リーガ第17節でバレンシア戦後、同点弾に繋がった自身のヘディングシュートを振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。
この劇的なドローゲームにより、同じく今節1ポイントを上積みするにとどまった首位のバルセロナと勝ち点で並ぶ状況をキープしたまま、18日の直接対決を迎えることになったレアル・マドリー。クルトワはバレンシア戦後、起死回生の同点シーンをこう回想した。
「CK時のアドバンテージとして、自分の高さを生かしたのさ。僕の身長は2m(クラブの公表は199cm)。僕が(CK時に)前線に上がったら、相手はナーバスになる」
「トニ(・クロース)がCKを蹴った瞬間、ボールが僕の高さに飛んできたのがわかったから、うまく頭で合わすことができた。ベンゼマがこぼれ球をゴールに繋げてくれたね」
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78分にリードを許してしまい、そのまま後半アディショナルタイムを迎えたレアル・マドリーだが、左CKのチャンスを獲得した同5分に攻撃参加したクルトワが約2mの身長を生かしてフィールドプレーヤー顔負けの競り合いからヘッド。元フランス代表FWカリム・ベンゼマが相手GKの弾いたボールを蹴り込み、土壇場で勝ち点1をゲットした。「CK時のアドバンテージとして、自分の高さを生かしたのさ。僕の身長は2m(クラブの公表は199cm)。僕が(CK時に)前線に上がったら、相手はナーバスになる」
「トニ(・クロース)がCKを蹴った瞬間、ボールが僕の高さに飛んできたのがわかったから、うまく頭で合わすことができた。ベンゼマがこぼれ球をゴールに繋げてくれたね」
なお、ジネディーヌ・ジダン監督は試合後、クルトワの攻撃参加について、「彼自ら前に行くと決めた。我々が決して諦めていなかったということの表れだ」とコメントしている。
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