河北華夏の元アルゼンチン代表FWラベッシが34歳で現役引退へ

2019.11.28 04:30 Thu
Getty Images
河北華夏の元アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシ(34)が27日、契約満了の年内をもって現役を引退する方向であることを明かした。

27日の広州恒大戦後、ラベッシは自身の去就について「この試合がキャリア最後の試合になる可能性がある。そろそろ家族のために時間を費やしたいと思う。クリスマス休暇の際に少し考えるかもしれないが、引退はほぼ決めたことだ」とコメント。
ボカ・ジュニアーズのユースで育ち、エストゥディアンテスでプロデビューを飾ったラベッシは、サン・ロレンソを経て2007年にナポリで欧州デビュー。そのナポリで公式戦188試合に出場して48ゴール57アシストと活躍し、2012年にパリ・サンジェルマンに加入。PSGでも公式戦161試合に出場して35ゴール24アシストと活躍し、リーグ・アン3連覇、国内カップ3度の優勝などに貢献していた。

そして2016年2月、河北華夏に移籍。河北華夏では公式戦74試合の出場で34ゴール32アシストの記録を残した。

2007年4月にデビューしたアルゼンチン代表では51試合に出場して9ゴールを記録。2014年ブラジル・ワールドカップではアルゼンチンの準優勝に貢献していた。また、2008年北京オリンピックではFWリオネル・メッシらと共に金メダル獲得に貢献していた。
関連ニュース

バイエルン、ヴォルフスブルク戦で初ゴール記録のズボナレクとプロ契約締結

バイエルンは15日、U-21クロアチア代表MFロヴロ・ズボナレク(19)とプロ契約を締結し、2027年まで契約したことを発表した。 2022年夏に母国スラヴェン・ベルポからバイエルンの下部組織に加入したズボナレクは、飛び級でU-21クロアチア代表に招集されている将来を嘱望される攻撃的MF。 13日に行われたブンデスリーガ第33節ヴォルフスブルク戦では自身ブンデスリーガ4試合目で初先発となった中、トップ下で起用されると、開始4分にトップチーム初ゴールとなる先制弾をマークしていた。 2024.05.16 08:00 Thu

シュツットガルト、バイエルン戦で移籍後初弾のDFステルギウの買取OP行使

シュツットガルトは15日、ザンクト・ガレンの元スイス代表DFレオニダス・ステルギウ(22)の買い取りオプションを行使し、2028年6月まで契約を結んだことを発表した。 スイス代表として1キャップを持つステルギウは昨夏、シュツットガルトに10万ユーロのレンタル料で加入した右サイドバック兼センターバック。ここまでブンデスリーガ15試合に出場し、4日のバイエルン戦では移籍後初ゴールをマークしていた。 不動の右サイドバックDFヨシュア・ヴァグノマンの負傷を受けて、ここ5試合連続でスタメンとシーズン最終盤に存在感を高めていたステルギウに対し、シュツットガルトは200万ユーロ(約3億4000万円)の買い取りオプションを行使。4年契約を結び、来季以降の更なる飛躍に期待していることを窺わせた。 2024.05.16 07:45 Thu

ジェノア主将の元クロアチア代表MFバデリが2025年まで契約延長

ジェノアは15日、元クロアチア代表MFミラン・バデリ(35)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 2020年夏、ラツィオからジェノアに加入したセントラルMFのバデリはこれまで公式戦130試合6ゴール12アシストを記録。セリエBに降格した昨季より主将を務めて1年でセリエA復帰に導くと、今季はセリエA32試合1ゴール3アシストと引き続き印象的な活躍を見せている。 アルベルト・ジラルディーノ監督に率いられたジェノアはここまで11位と健闘。余裕を持って残留を決めていた。 2024.05.16 07:30 Thu

ジローナ大躍進の立役者ブリントが2026年まで契約延長

ジローナは15日、オランダ代表DFデイリー・ブリント(34)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。現行の契約から1年更新した格好だ。 昨夏、戦力外で契約満了となったバイエルンからジローナに加入したブリントは、ラ・リーガ32試合に出場して1ゴール2アシストを記録。今季ここまで3位と大躍進し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したジローナにおいて、主軸センターバックの一人としてチームを支えた。 アヤックスとマンチェスター・ユナイテッドでCL通算61試合の出場歴を持つベテランDFは、CL初出場となるジローナにとって来季も重要な役割を担うことになりそうだ。 2024.05.16 06:30 Thu

クロップ監督の右腕・リンダース氏がザルツブルクの監督就任! リバプールでコーチを務めたマトス氏がアシスタントに

レッドブル・ザルツブルクは15日、新監督にペピン・リンダース氏(41)が就任することを発表した。契約期間は3年間となる。 リンダース氏は、オランダ出身の指導者でPSVのユースでテクニカルコーチとしてキャリアをスタートさせた。 その後、ポルトの下部組織でテクニカルコーチを務めると、2013年7月からファーストチームでルイス・カストロ監督、パウロ・フォンセカ監督の下でテクニカルコーチを務めた。 2014年8月にはリバプールへと移りユースのコーチを務めると、2015年7月にブレンダン・ロジャーズ監督の下でアシスタントコーチに就任すると、その後に就任したユルゲン・クロップ監督の下でもアシスタントコーチとなった。 2018年1月にはNECナイメヘンで自身初となる監督業をスタート。シーズン終了で退任すると、再びリバプールに戻りアシスタントコーチを務めていた。 クロップ監督が今シーズン限りでリバプールを離れることが決定すると、リンダース氏も併せて退団。そして再び監督業を行うこととなった。 なお、ヴィトール・マトス氏(36)がアシスタントコーチとしてザルツブルクに到着予定。ポルト、リバプールでリンダース氏と仕事を共にしてきた。 2024.05.15 23:43 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly