MF久保建英が語る課題は「攻撃の厚み」、敗戦によるプラス材料は「危機感が生まれた」《キリンチャレンジカップ2019》
2019.11.17 22:20 Sun
スターティングメンバー発表時にはスタンドから大きな歓声があがり、その期待の大きさを感じさせられたMF久保建英(マジョルカ)だが、今日の試合は不満の残る内容だった。
U-22日本代表に久々に招集された久保は、A代表でもプレーするMF堂安律(PSV)と共にシャドーに入り、U-22コロンビア代表と対戦。フル出場を果たしたが、0-2と得点を奪えずに敗れた。
久保は攻撃について「綺麗に崩そうとしすぎたので。もうちょっと大胆にいっても良かった」とコメント。前半から停滞した攻撃を振り返った。
この日の1トップはFW上田綺世(鹿島アントラーズ)だったが、コパ・アメリカ以来のプレーとなる。前半の攻撃については「あまりチャンスらしいチャンスもできなかった」とかたり、課題については「どっちかっというと攻撃の人数が3人でというよりは、厚みが足りなかったと思います」と、前線の枚数不足を挙げた。
堂安とのコンビについては、左利きの2人が並ぶという難しさもある。久保はその点について「2人だけでプレーしているわけではない」としながらも、自身の良さを相手の良さを考え「誰と組むとか関係なく、人と合わせるプレーをできる。その人の特徴を理解してプレーすることが大事」とチームとして機能することに努めているようだ。
「強いて良かった点を挙げるなら、負けたことでみんなに危機感が生まれたと思います」
「もう活動はないので、各々がチームでやるしかないですし、それで次の招集までに成長していくしかないです」
10月にはブラジル遠征でU-22ブラジル代表に勝利していた日本。しかし、今日の敗戦を生かし、東京オリンピックの本番に繋げることが大事だと久保は語った。
先日はマジョルカでも初ゴールを記録した久保だが、この日は前後半の1本ずつのシュート2本に終わった。その点については「どっちかというと中に入って、左だったので中に入ってシュートは難しかったですけど、惜しいシーンには絡めたかな」と語り、自身のプレーには手応えを感じた部分もあったようだ。
攻撃の課題はやはり「厚み」。「もっと人数をかけて攻撃をしたい。追い越しだったりというプレーを出していかないといけない」と久保は改めて課題を語り、次の活動、そして本番までの改善を誓った。
U-22日本代表に久々に招集された久保は、A代表でもプレーするMF堂安律(PSV)と共にシャドーに入り、U-22コロンビア代表と対戦。フル出場を果たしたが、0-2と得点を奪えずに敗れた。
この日の1トップはFW上田綺世(鹿島アントラーズ)だったが、コパ・アメリカ以来のプレーとなる。前半の攻撃については「あまりチャンスらしいチャンスもできなかった」とかたり、課題については「どっちかっというと攻撃の人数が3人でというよりは、厚みが足りなかったと思います」と、前線の枚数不足を挙げた。
堂安とのコンビについては、左利きの2人が並ぶという難しさもある。久保はその点について「2人だけでプレーしているわけではない」としながらも、自身の良さを相手の良さを考え「誰と組むとか関係なく、人と合わせるプレーをできる。その人の特徴を理解してプレーすることが大事」とチームとして機能することに努めているようだ。
ネガティブな要素が多くなってしまったU-22日本代表の国内初陣。それでも久保はポジティブに考えられる点を挙げた。
「強いて良かった点を挙げるなら、負けたことでみんなに危機感が生まれたと思います」
「もう活動はないので、各々がチームでやるしかないですし、それで次の招集までに成長していくしかないです」
10月にはブラジル遠征でU-22ブラジル代表に勝利していた日本。しかし、今日の敗戦を生かし、東京オリンピックの本番に繋げることが大事だと久保は語った。
先日はマジョルカでも初ゴールを記録した久保だが、この日は前後半の1本ずつのシュート2本に終わった。その点については「どっちかというと中に入って、左だったので中に入ってシュートは難しかったですけど、惜しいシーンには絡めたかな」と語り、自身のプレーには手応えを感じた部分もあったようだ。
攻撃の課題はやはり「厚み」。「もっと人数をかけて攻撃をしたい。追い越しだったりというプレーを出していかないといけない」と久保は改めて課題を語り、次の活動、そして本番までの改善を誓った。
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