コバチ監督解任のバイエルン、アッレグリが後任候補筆頭か
2019.11.04 13:30 Mon
ニコ・コバチ監督を解任したバイエルンだが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が後任に就くかもしれない。『フットボール・イタリア』が報じた。
アシスタントコーチを務めるハンス=ディーター・フリック氏(54)が暫定指揮官を務めることになっているが、その後任にはユベントス監督を退任して以降フリーとなっているアッレグリ監督が有力視されていると、ドイツ『ビルト』が報じているとのことだ。
アッレグリ氏はマンチェスター・ユナイテッドにも興味を持たれていたが、今シーズンは休養すると主張。引く手数多の状況に蓋をした。
しかし、コバチ監督解任により、再びアッレグリ氏を招へいする動きが強まっていると、『ビルト』が主張しているようだ。
1強時代が続いていたバイエルンだが、突如として陰りが見えた今シーズン。首位のボルシアMGとは勝ち点差「4」の4位だが、ここから巻き返すことができるだろうか。
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バイエルンは2日に行われたブンデスリーガ第10節でフランクフルトと対戦し、1-5と大敗。4位に位置するなど調子が良いとは言えない状況であり、コバチ監督を3日に解任していた。アッレグリ氏はマンチェスター・ユナイテッドにも興味を持たれていたが、今シーズンは休養すると主張。引く手数多の状況に蓋をした。
しかし、コバチ監督解任により、再びアッレグリ氏を招へいする動きが強まっていると、『ビルト』が主張しているようだ。
アッレグリ監督は、ユベントスを5シーズン指揮し、5度のスクデットと4年連続でコッパ・イタリアとのダブルを達成。また、チャンピオンズリーグでも2度決勝に進出させていた。
1強時代が続いていたバイエルンだが、突如として陰りが見えた今シーズン。首位のボルシアMGとは勝ち点差「4」の4位だが、ここから巻き返すことができるだろうか。
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