ラストプレーのPK弾で10人のジェノアに競り勝ったユーベが首位キープ!《セリエA》
2019.10.31 07:18 Thu
ユベントスは30日、セリエA第10節でジェノアをホームに迎え、2-1で競り勝った。
モッタ監督の初陣となった前節ブレシア戦を自身の采配的中で勝利した16位ジェノア(勝ち点8)に対し、[4-3-1-2]で臨んだユベントスは2トップにC・ロナウドとディバラ、トップ下にベルナルデスキ、中盤アンカーにベンタンクールを配置、今季初先発のルガーニがセンターバックに入った。
そのユベントスが立ち上がりから押し込むと、17分に最初の決定機。ディバラのボレーシュートが枠を捉えたが、GKラドゥの好守に阻まれた。
その後、32分にC・ロナウドがミドルシュートでGKを強襲すると、34分に決定機。ディバラが巧みなドリブルでボックス右に侵入し、GKと一対一に。しかし、枠の左にシュートを放つもGKラドゥのファインセーブに阻まれた。
ところが、40分にシェーネの直接FKでGKブッフォンを強襲されたユベントスは直後、アレックス・サンドロの自陣でのミスパスを拾ったクアメがシュートをダフると、これがゴール右に吸い込まれた。
1-1で迎えた後半開始6分、ユベントスは数的優位となる。ディバラへのファウルでカッサータに2枚目のイエローカードが提示された。
そして、61分にマテュイディとケディラに代えてラムジーとラビオを投入したユベントスは71分、ベルナルデスキのミドルシュートでGKを強襲。直後のCKからC・ロナウドが際どいヘディングシュートを浴びせてゴールに迫っていった。
さらに79分、ベルナルデスキに代えてドグラス・コスタを投入したユベントスだったが、ジェノア守備陣の前に攻めあぐねると、87分にラビオが2枚目のイエローカードを受けて退場となってしまう。
まずい流れとなった中、追加タイム2分にボックス右からのクアドラードのグラウンダークロスにC・ロナウドが合わせて勝ち越したかちに思われたが、VARの末にオフサイドでノーゴールに覆ってしまう。
万事休すかと思われたが、ラストプレーでPKを獲得する。ボックス右に侵入したC・ロナウドがサナブリアに倒された。このPKをC・ロナウドが決め、ユベントスが辛くも勝利。辛勝で首位をキープしている。
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4日前に行われた前節レッチェ戦をC・ロナウドを温存した中、1-1で引き分けたユベントス(勝ち点23)は、前日の試合を勝利して暫定首位に浮上したインテルを2ポイント差で追う中、レッチェ戦のスタメンから5選手を変更。負傷したピャニッチとイグアインが欠場となった中、デ・リフトやGKシュチェスニーをベンチスタートとし、C・ロナウドやマテュイディ、ケディラらが先発に戻り、負傷明けのラムジーとドグラス・コスタがベンチ入りした。そのユベントスが立ち上がりから押し込むと、17分に最初の決定機。ディバラのボレーシュートが枠を捉えたが、GKラドゥの好守に阻まれた。
その後、32分にC・ロナウドがミドルシュートでGKを強襲すると、34分に決定機。ディバラが巧みなドリブルでボックス右に侵入し、GKと一対一に。しかし、枠の左にシュートを放つもGKラドゥのファインセーブに阻まれた。
それでも36分、ディバラの左CKからニアサイドのボヌッチがバックヘッドでゴールに流し込み、ユベントスが先制した。
ところが、40分にシェーネの直接FKでGKブッフォンを強襲されたユベントスは直後、アレックス・サンドロの自陣でのミスパスを拾ったクアメがシュートをダフると、これがゴール右に吸い込まれた。
1-1で迎えた後半開始6分、ユベントスは数的優位となる。ディバラへのファウルでカッサータに2枚目のイエローカードが提示された。
そして、61分にマテュイディとケディラに代えてラムジーとラビオを投入したユベントスは71分、ベルナルデスキのミドルシュートでGKを強襲。直後のCKからC・ロナウドが際どいヘディングシュートを浴びせてゴールに迫っていった。
さらに79分、ベルナルデスキに代えてドグラス・コスタを投入したユベントスだったが、ジェノア守備陣の前に攻めあぐねると、87分にラビオが2枚目のイエローカードを受けて退場となってしまう。
まずい流れとなった中、追加タイム2分にボックス右からのクアドラードのグラウンダークロスにC・ロナウドが合わせて勝ち越したかちに思われたが、VARの末にオフサイドでノーゴールに覆ってしまう。
万事休すかと思われたが、ラストプレーでPKを獲得する。ボックス右に侵入したC・ロナウドがサナブリアに倒された。このPKをC・ロナウドが決め、ユベントスが辛くも勝利。辛勝で首位をキープしている。
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