アーセナルOB「ジャカにクラブでの未来はない」
2019.10.29 11:20 Tue
現役時代にアーセナルでプレーした元スコットランド代表MFのチャーリー・ニコラス氏がスイス代表MFグラニト・ジャカを糾弾した。イギリス『Sports Mole』が報じている。
エメリ監督が後日、ジャカと話し合う旨を明かすなか、1983〜1988年まで在籍したアーセナルで通算151試合の出場数を誇るチャーリー・ニコラス氏がイギリス『スカイ・スポーツ』で今回の一件に関して次のようにコメントした。
「彼は明らかにチームプレーヤーだが、あの行動は容認できない。今はキャプテンだが、あの振る舞いを行った後もキャプテンを続けられるとは思えないね。すぐにファンに謝罪しなかったというのが事実だ」
「怒りをコントロールしないとダメ。特に、ハイレベルな舞台でプレーするフットボール選手なら、批判に対する免疫力を持っていないとやっていけない」
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今シーズンから主将を務めるジャカ。27日に行われたプレミアリーグ第10節のクリスタル・パレス戦で途中交代を告げられると、一部サポーターの反応にネガティブなジェスチャーで応えてみせ、ウナイ・エメリ監督と握手を交わすことなく、そのままドレッシングルームに姿を消した。「彼は明らかにチームプレーヤーだが、あの行動は容認できない。今はキャプテンだが、あの振る舞いを行った後もキャプテンを続けられるとは思えないね。すぐにファンに謝罪しなかったというのが事実だ」
「怒りをコントロールしないとダメ。特に、ハイレベルな舞台でプレーするフットボール選手なら、批判に対する免疫力を持っていないとやっていけない」
「彼はアーセナルのキャプテンとして、クラブを代表している選手だ。クラブより大きな存在だという考えは容認しかねる。彼の行動は蛮行で、クラブでの未来があるとは思えない」
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