ガラタサライとマドリーの未勝利対決はマドリーに軍配、クロースが決勝点《CL》
2019.10.23 06:12 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)・グループA第3節、ガラタサライvsレアル・マドリーが22日に行われ、1-0でマドリーが勝利した。
そんな未勝利同士の一戦。まずは、直近のマジョルカ戦からスタメンを6人変更したマドリーが開始20秒でアザールのシュートに繋げる。一方、ファルカオをケガで欠くガラタサライは10分、味方のスルーパスに抜け出したアンドネがボックス右からシュート。しかし、GKクルトワに弾かれ、こぼれ球を狙った長友のシュートもブロックに遭った。
さらにその直後、ガラタサライは右サイドのFKから再びアンドネに決定機。セリのクロスをダイレクトで合わせたが、ここもクルトワが立ちはだかった。
その後、ロドリゴとベンゼマがゴールに迫ったマドリーは18分、左サイドでボールを持ったアザールがベンゼマとのワンツーでボックス左に侵入。マイナスの折り返しをクロースが決めて先制に成功した。クロースはCL通算100試合目に自ら花を添えた。
ホームのガラタサライがドングを下げてフェグリを投入した後半戦も優位に進めるのはやはりマドリー。効率の良い攻めで前半同様にシュートを重ねる中、65分にベンゼマのパスからアザールに決定機。ボックス右でGKも躱してシュートを放ったがクロスバーを直撃。シュート数とは裏腹にゴールがなかなか奪えない。
そこで79分にアザールとバルベルデを下げてヴィニシウスとハメス・ロドリゲスを2枚替え。その3分後にはロドリゴに代えてヨビッチを投入し、一気に3枚の交代カードを使い切る。
それでも決定機を作れなかったマドリーだが、クロースのゴールを守り切り、グループステージ初白星を手にした。
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日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライは、ここまで1分け1敗で3位に位置。前節はパリ・サンジェルマンに0-1の惜敗を喫した。対するマドリーもここまで1分け1敗と意外な滑り出し。前節はグループ内最弱と見られているクラブ・ブルージュ相手に、2点差を追いついて辛くも引き分けに持ち込んだ。さらにその直後、ガラタサライは右サイドのFKから再びアンドネに決定機。セリのクロスをダイレクトで合わせたが、ここもクルトワが立ちはだかった。
その後、ロドリゴとベンゼマがゴールに迫ったマドリーは18分、左サイドでボールを持ったアザールがベンゼマとのワンツーでボックス左に侵入。マイナスの折り返しをクロースが決めて先制に成功した。クロースはCL通算100試合目に自ら花を添えた。
その後もテンポよくシュートを重ねるマドリーだが、ポゼッションで上回るガラタサライにピンチを強いられる。38分、ガラタサライはバベルが左サイドを突破しボックス中央へボールを供給。ここにベルアンダが飛び込み上手く合わせたが、好プレーを続けるクルトワに止められた。
ホームのガラタサライがドングを下げてフェグリを投入した後半戦も優位に進めるのはやはりマドリー。効率の良い攻めで前半同様にシュートを重ねる中、65分にベンゼマのパスからアザールに決定機。ボックス右でGKも躱してシュートを放ったがクロスバーを直撃。シュート数とは裏腹にゴールがなかなか奪えない。
そこで79分にアザールとバルベルデを下げてヴィニシウスとハメス・ロドリゲスを2枚替え。その3分後にはロドリゴに代えてヨビッチを投入し、一気に3枚の交代カードを使い切る。
それでも決定機を作れなかったマドリーだが、クロースのゴールを守り切り、グループステージ初白星を手にした。
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