金字塔のC・ロナウド「記録が僕を追ってくる」
2019.10.15 18:45 Tue
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)が新たな記録を樹立した。イタリア『GIANLUCADIMARZIO.com』が報じている。
スポルティング・リスボンや、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、そして、現所属のユベントスを渡り歩くキャリアを通じて、数々のレコードを樹立してきたC・ロナウド。ウクライナ戦後、新たに打ち立てたキャリア通算700ゴールという大記録にこうコメントしたという。
「達成した記録がいくつあるか? それはわからないね。僕はその瞬間を楽しむだけ。この記録に到達するのを手助けしてくれた全ての人に感謝するよ」
「記録は自然とやってくる。僕自らが記録を追ったりなんてしない。記録の方が僕を追ってくるのさ。執着なんてないよ。自ずと起こり得るもの」
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C・ロナウドは14日に行われたユーロ2020予選のウクライナ代表戦にフル出場。72分にPKのチャンスから予選4戦連発となるゴールを挙げ、代表通算得点を「95」に伸ばした。これにより、キャリア通算得点数はクラブ通算得点数「605」と合わせて節目の「700」に。史上6人目の快挙となる。「達成した記録がいくつあるか? それはわからないね。僕はその瞬間を楽しむだけ。この記録に到達するのを手助けしてくれた全ての人に感謝するよ」
「記録は自然とやってくる。僕自らが記録を追ったりなんてしない。記録の方が僕を追ってくるのさ。執着なんてないよ。自ずと起こり得るもの」
キャリア通算700ゴールの内訳は、スポルティング・リスボンで5ゴール、マンチェスター・ユナイテッドで118ゴール、レアル・マドリーで450ゴール、ユベントスで32ゴール、ポルトガル代表で95ゴール。元イラン代表FWのアリ・ダエイ氏が持つ代表通算109ゴールの世界記録にも近づいている。
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