ユナイテッド&リバプール関心も…ハフェルツ、レーブ助言で残留に傾く可能性?
2019.10.14 17:00 Mon
マンチェスター・ユナイテッドとリバプールが、レバークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(20)の獲得を検討しているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。
今シーズンもここまで公式戦10試合3ゴール1アシストを記録しているハフェルツには、すでに多くのビッグクラブが熱視線を送っている。そんなハフェルツは、自身の去就について、ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督にアドバイスを求める模様。「多くの人に話を聞くつもりだ。もちろん、最後に決断するのは僕自身だけどね。ただ、レーブのアドバイスはしっかりと受け止めようと思う。彼にはたくさんの経験があるし、それを聞かないのは賢明じゃないよ」とコメントしている。
だが、同メディアによれば、レーブへの相談はハフェルツの獲得を望む他クラブにとって、良いものではなさそうだ。というのも、レーブは最近、「彼はレバークーゼンで定期的にプレーしている。それは、彼のような若い選手にとって最もプラスになることだ」と口にしており、残留を勧める可能性も高いという。果たして、ハフェルツの去就はいかに…。
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レバークーゼン下部組織出身のハフェルツは、2016年10月のブレーメン戦でクラブ史上最年少となる17歳126日でトップチームデビュー。エジル2世と呼ばれるドイツ期待の新星で、昨シーズンのブンデスリーガでは34試合17ゴール4アシストの数字を残してブレイクした。だが、同メディアによれば、レーブへの相談はハフェルツの獲得を望む他クラブにとって、良いものではなさそうだ。というのも、レーブは最近、「彼はレバークーゼンで定期的にプレーしている。それは、彼のような若い選手にとって最もプラスになることだ」と口にしており、残留を勧める可能性も高いという。果たして、ハフェルツの去就はいかに…。
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