ボローニャの日本代表DF
冨安健洋が10日に行われた2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)に向けたアジア2次予選のモンゴル代表戦で負傷した。
モンゴル戦で先発した冨安は試合終盤、相手と競り合った後、左足太ももを負傷。日本代表を率いる森保一監督は冨安の状態について、「試合の終盤にヘディングに行った時に左足のもも裏を痛めた。おそらくすぐ治る痛みではないと思うので、冨安自身が一番痛い思いをしていると思う」とケガが軽傷でないことを明かした。
日本は15日にタジキスタン代表戦を控え、冨安の所属するボローニャは代表ウィーク明け後、ユベントス戦を控えているが、欠場が濃厚となってしまった。