リバプール、昇格組ブレイズに苦戦も、相手GKのミスに助けられ辛勝《プレミアリーグ》
2019.09.28 22:23 Sat
リバプールは28日、プレミアリーグ第7節でシェフィールド・ユナイテッドど対戦し、1-0で勝利した。
サラーやマネ、フィルミノらがスタメンに復帰したリバプールだが、意外にもブレイズの守備にてこずってしまう。最初のチャンスは15分過ぎ、バイタルエリアまで運んでクリアされたボールをワイナルドゥムがシュート。これは相手に当たって枠を外れた。
一方、守備では21分にDFの間を抜くスルーパスを通され、カラム・ロビンソンにあわやの場面を許してしまう。だが、ボックス右でフリーとなったカラム・ロビンソンのシュートは左に大きく外れていった。
その後も攻めあぐねる時間が続くリバプール。ポゼッションでは圧倒しているものの、ブレイズにも要所でゴールに迫られる。そんな中迎えた43分、ショートカウンターでサラーがドリブルで持ち上がりボックス左のマネにパス。しかし、マネがダイレクトで流し込みにかかったシュートは左ポストに激突。跳ね返りをフィルミノが拾うもシュートは許してもらえず、前半最大の決定機を逃してしまった。
64分にヘンダーソンを下げてオリジを投入するもその直後、ノルウッドのミドルシュートがGKアドリアンを強襲。さらに67分には、サイドバックとセンターバックのスペースを突いたフレックにあわやのシュートを許すが、DFが体を張った守備で失点を阻止。
すると70分、試合は意外な形で動く。オリジが左から上げたクロスの跳ね返りをワイナルドゥムがボックス手前からシュート。するとこれをGKヘンダーソンがファンブル。止めきれなかったボールは股の下をくぐり抜けてゴールに吸い込まれた。
ここまで完璧な守備をしていたブレイズにとって痛恨の失点。78分に今度はクリアミスをサラーに拾われてGKと一対一の場面となってしまうが、GKヘンダーソンが片足で止める汚名返上のビッグセーブ。
だが、ブレイズに同点にする力はなく、交代で時間を上手く進めたリバプールが虎の子の1点を守り切り試合終了。辛勝ながら開幕7連勝を収めた。また、昨季から続く連勝を「16」に伸ばした。
PR
前節にチェルシーとのビッグマッチを制し、開幕6連勝を収めたリバプール。週半ばに行われたMKドンズとのEFLカップ3回戦では、若手を多数起用しながらも2-0できっちり勝利し、主力の温存に成功した。一方、守備では21分にDFの間を抜くスルーパスを通され、カラム・ロビンソンにあわやの場面を許してしまう。だが、ボックス右でフリーとなったカラム・ロビンソンのシュートは左に大きく外れていった。
その後も攻めあぐねる時間が続くリバプール。ポゼッションでは圧倒しているものの、ブレイズにも要所でゴールに迫られる。そんな中迎えた43分、ショートカウンターでサラーがドリブルで持ち上がりボックス左のマネにパス。しかし、マネがダイレクトで流し込みにかかったシュートは左ポストに激突。跳ね返りをフィルミノが拾うもシュートは許してもらえず、前半最大の決定機を逃してしまった。
ゴールレスで迎えた後半、リバプールはフレックにドリブルでボックス左に持ち込まれいきなりピンチに。さらにCKからマクバーニーのヘディングシュートを浴びるなど、過去12戦全勝の昇格組相手に立て続けにゴールを脅かされる。
64分にヘンダーソンを下げてオリジを投入するもその直後、ノルウッドのミドルシュートがGKアドリアンを強襲。さらに67分には、サイドバックとセンターバックのスペースを突いたフレックにあわやのシュートを許すが、DFが体を張った守備で失点を阻止。
すると70分、試合は意外な形で動く。オリジが左から上げたクロスの跳ね返りをワイナルドゥムがボックス手前からシュート。するとこれをGKヘンダーソンがファンブル。止めきれなかったボールは股の下をくぐり抜けてゴールに吸い込まれた。
ここまで完璧な守備をしていたブレイズにとって痛恨の失点。78分に今度はクリアミスをサラーに拾われてGKと一対一の場面となってしまうが、GKヘンダーソンが片足で止める汚名返上のビッグセーブ。
だが、ブレイズに同点にする力はなく、交代で時間を上手く進めたリバプールが虎の子の1点を守り切り試合終了。辛勝ながら開幕7連勝を収めた。また、昨季から続く連勝を「16」に伸ばした。
PR
|
関連ニュース