スールシャール、得点力不足に苛立ち?
2019.09.03 19:45 Tue
マンチェスター・ユナイテッドを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は、フランス代表FWアントニー・マルシャルとイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの得点力不足に不満を募らせているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
レッドデビルズは昨シーズン65得点を挙げている。その中で1番多く得点を決めたのはフランス代表MFポール・ポグバの13得点。PKを含めたものだとしてもFW陣は不甲斐ない結果だ。次いで12得点であったベルギー代表FWロメル・ルカクは今夏インテルに完全移籍しており、チリ代表FWアレクシス・サンチェスもレンタル移籍で同じくインテルに加入している。
また、攻撃陣が少ないうえに絶対的ストライカー不在の中で第3節のクリスタル・パレス戦でマルシャルが負傷している。
『The Athletic』によると、スールシャール監督はチームのストライカーとなるべきマルシャルとラッシュフォードが得点を積み上げていけないことに不満を抱いている模様。
その試合は14日、オールド・トラフォードに未だ無敗のレスターを迎え入れて行われる。
PR
ユナイテッドは今季のプレミアリーグ開幕から1勝2分け1敗で、開幕戦こそチェルシー相手に快勝(4-0)したが、以降思うように勝ち点を積み上げられていない。前節は後半に退場者を出したサウサンプトン相手に痛恨のドロー(1-1)。開幕戦以降は1得点以上ゴールを奪っていない。また、攻撃陣が少ないうえに絶対的ストライカー不在の中で第3節のクリスタル・パレス戦でマルシャルが負傷している。
『The Athletic』によると、スールシャール監督はチームのストライカーとなるべきマルシャルとラッシュフォードが得点を積み上げていけないことに不満を抱いている模様。
指揮官は得点にフォーカスしたトレーニングを攻撃陣に行わせているようで、次節のレスター・シティ戦で攻撃陣が改善することを熱望しているようだ。
その試合は14日、オールド・トラフォードに未だ無敗のレスターを迎え入れて行われる。
PR
|
関連ニュース