リバプール、サラーの2得点などでアーセナルに完勝! 唯一の開幕3連勝《プレミアリーグ》
2019.08.25 03:34 Sun
プレミアリーグ第3節、リバプールvsアーセナルが24日に行われ、3-1でリバプールが勝利した。
対するアーセナルは、ニューカッスルとバーンリーを下してこちらも連勝中。どちらもスコア上はギリギリの勝利ではあったが、今夏の新戦力が早くも台頭し、新シーズンの光になりつつある。スタメンの変更は2人。新加入のペペが初先発を果たしたほか、ジャカが開幕節ぶりに出場。
序盤はリバプールが優勢に進める。まずはロバートソンが正確無比なクロスでチャンスメイク。これにフィルミノが合わせにいったが惜しくも合わせることはできなかった。
一方、中盤センターに3人並べ、トップ下にセバージョス、ペペとオーバメヤンが2トップを組んだアーセナルは11分にジャカのボール奪取がチャンスにつながる。前線に送ったジャカのパスは大きくなり、飛び出してきたGKアドリアンに処理される。しかし、このクリアボールがオーバメヤンの下へ。敵陣中央でボールを持ったオーバメヤンはそこから長距離ループシュートを狙ったが、わずかに左に外れてしまった。
4人のDFの前にさらに4人並べて守備を形成するアーセナルは31分にカウンターを発動。ウィロックが左サイドを持ち上がり、オーバメヤンを経由してペペにボールが渡る。ペペはボックス手前右から左足でシュートを放ったが、ゴール左上を狙ったシュートは惜しくも枠をとらえることはできなかった。
さらに34分にもカウンターからチャンスに。再びペペがゴールに迫るも、丁寧に枠を狙ったシュートはGKアドリアンの正面に。守勢に回りつつも、アーセナルは隙を見ては攻撃に転じ、互角の勝負を演じる。
しかし、そんな試合の均衡が41分に敗れる。リバプールの右CKの場面。アーノルドのクロスをマティプが頭で叩き込みホームチームが先制。以降はリバプールが猛攻を続け、試合を折り返した。
後半に入って切り替えたいアーセナルだったが早々に失点してしまう。サラーにペナルティエリアに侵入された際に、ダビド・ルイスがシャツを引っ張ってしまいPK献上。リバプールはこれをサラー自ら沈めて49分にリードを2点に広げた。
一層湧き上がるホームの声援を背にリバプールはさらに攻勢に出る。59分、カウンターから右サイドのサラーにボールが渡ると、チェックに来たダビド・ルイスを容易く躱して一気にゴールへ。そしてボックス右から左足で流し込んで3点目を決めた。
さらに勝利が遠ざかったアーセナルはダニ・セバージョスを下げてトレイラを投入するが、中盤の主導権は依然リバプールが握る。対するリバプールはワイナルドゥムに代えてミルナーを送り出し、試合を締めにかかる。
81分にラカゼットを投入し、3トップで点を取りに行くアーセナル。すると85分、ゴール前でのオーバメヤンのキープからトレイラがゴールを決めて意地の1点。
しかし、アーセナルに時間は残されておらず、試合は3-1でリバプールが完勝。唯一リバプールが開幕3連勝を収めた。
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ともに唯一の3連勝が懸かった一戦。ホームのリバプールはノリッジ、サウサンプトンを相手に連勝スタート。前節は徹底した守りに苦しめられるも、マネのスーパーゴールでこじ開け最終的に2-1で勝利を収めた。今節はその試合からスタメンを2人変更。中盤にメスを入れてヘンダーソンとファビーニョを起用した。序盤はリバプールが優勢に進める。まずはロバートソンが正確無比なクロスでチャンスメイク。これにフィルミノが合わせにいったが惜しくも合わせることはできなかった。
一方、中盤センターに3人並べ、トップ下にセバージョス、ペペとオーバメヤンが2トップを組んだアーセナルは11分にジャカのボール奪取がチャンスにつながる。前線に送ったジャカのパスは大きくなり、飛び出してきたGKアドリアンに処理される。しかし、このクリアボールがオーバメヤンの下へ。敵陣中央でボールを持ったオーバメヤンはそこから長距離ループシュートを狙ったが、わずかに左に外れてしまった。
リバプールにボールを持たれながらも、アーセナルは19分にペペのシュートでゴールに迫る。だが、20分にはセバージョスのパスミスからピンチに。マネにボックス右からのシュートを許すがGKレノがしっかりセーブした。
4人のDFの前にさらに4人並べて守備を形成するアーセナルは31分にカウンターを発動。ウィロックが左サイドを持ち上がり、オーバメヤンを経由してペペにボールが渡る。ペペはボックス手前右から左足でシュートを放ったが、ゴール左上を狙ったシュートは惜しくも枠をとらえることはできなかった。
さらに34分にもカウンターからチャンスに。再びペペがゴールに迫るも、丁寧に枠を狙ったシュートはGKアドリアンの正面に。守勢に回りつつも、アーセナルは隙を見ては攻撃に転じ、互角の勝負を演じる。
しかし、そんな試合の均衡が41分に敗れる。リバプールの右CKの場面。アーノルドのクロスをマティプが頭で叩き込みホームチームが先制。以降はリバプールが猛攻を続け、試合を折り返した。
後半に入って切り替えたいアーセナルだったが早々に失点してしまう。サラーにペナルティエリアに侵入された際に、ダビド・ルイスがシャツを引っ張ってしまいPK献上。リバプールはこれをサラー自ら沈めて49分にリードを2点に広げた。
一層湧き上がるホームの声援を背にリバプールはさらに攻勢に出る。59分、カウンターから右サイドのサラーにボールが渡ると、チェックに来たダビド・ルイスを容易く躱して一気にゴールへ。そしてボックス右から左足で流し込んで3点目を決めた。
さらに勝利が遠ざかったアーセナルはダニ・セバージョスを下げてトレイラを投入するが、中盤の主導権は依然リバプールが握る。対するリバプールはワイナルドゥムに代えてミルナーを送り出し、試合を締めにかかる。
81分にラカゼットを投入し、3トップで点を取りに行くアーセナル。すると85分、ゴール前でのオーバメヤンのキープからトレイラがゴールを決めて意地の1点。
しかし、アーセナルに時間は残されておらず、試合は3-1でリバプールが完勝。唯一リバプールが開幕3連勝を収めた。
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