終盤の2ゴールでドルトムントがケルンに逆転勝利!《ブンデスリーガ》
2019.08.24 05:40 Sat
ドルトムントは23日、ブンデスリーガ第2節でケルンとアウェイで対戦し、3-1で勝利した。
地力に勝るドルトムントが攻勢に試合を進めるも、シュートチャンスを作れず時間だけが経過する。そんな中、ケルンは16分に中盤でのボール奪い合いからカウンターを仕掛ける。フェルストラエテのパスで右サイドを抜け出したモデストがダイレクトクロスを供給すると、ゴール前にコルドバが飛び込んだが、これはわずかに合わず。
対するドルトムントは21分、左サイドからカットインしたT・アザールがボルナウに倒されボックス左手前でFKを獲得。ロイスの直接FKは枠を捉えるも、GKホルンのセーブに阻まれた。
一進一退が続く中、先にスコアを動かしたのホームチーム。29分、フェルストラエテの右CKをゴール前のスクヒリがフリックすると最後はゴールエリア左のドレイクスラーが頭で押し込み、ケルンが先制した。
同点ゴールが遠いドルトムントは、直後にヴァイグルとN・シュルツを下げてブラントとハキミを投入する2枚替えを敢行。すると70分、ショートコーナーの流れからボックス右でパス受けたサンチョがカットインから左足一閃。このシュートがゴール左隅に突き刺さった。
同点弾で勢いづくドルトムントは86分、右サイドをワンタッチパスで崩すと、ブラントのパスに抜け出したピシュチェクがクロス。これを逆サイドから走り込んだハキミがヘディングで叩き込み、逆転に成功した。
さらにドルトムントは、試合終了間際の94分にもカウンターからチャンス。ハキミのパスで相手DFの裏に抜け出したサンチョがボックス右から侵入すると、相手のマークを引きつけラストパス。これを中央のアルカセルが流し込んだ。
結局、試合はそのまま3-1で終了。終盤の2ゴールで逆転勝利したドルトムントが、開幕2連勝を飾っている。
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開幕節のアウグスブルク戦を5-1で大勝したドルトムントは、その試合から先発1枚変更。GKヒッツに代わり開幕節をスネのケガで欠場したGKビュルキが先発。最前線にアルカセル、2列目にをサンチョ、ロイス、トルガン・アザールを並べた[4-2-3-1]の布陣で試合に臨んだ。対するドルトムントは21分、左サイドからカットインしたT・アザールがボルナウに倒されボックス左手前でFKを獲得。ロイスの直接FKは枠を捉えるも、GKホルンのセーブに阻まれた。
一進一退が続く中、先にスコアを動かしたのホームチーム。29分、フェルストラエテの右CKをゴール前のスクヒリがフリックすると最後はゴールエリア左のドレイクスラーが頭で押し込み、ケルンが先制した。
迎えた後半、1点のビハンドでドルトムントは56分に決定機。中盤でパスカットしたサンチョのパスをボックス右横で受けたT・アザールがダイレクトクロスを供給。ボックス内で相手DFと上手く入れ替わったアルカセルのシュートは、GKホルンのファインセーブに防がれる。
同点ゴールが遠いドルトムントは、直後にヴァイグルとN・シュルツを下げてブラントとハキミを投入する2枚替えを敢行。すると70分、ショートコーナーの流れからボックス右でパス受けたサンチョがカットインから左足一閃。このシュートがゴール左隅に突き刺さった。
同点弾で勢いづくドルトムントは86分、右サイドをワンタッチパスで崩すと、ブラントのパスに抜け出したピシュチェクがクロス。これを逆サイドから走り込んだハキミがヘディングで叩き込み、逆転に成功した。
さらにドルトムントは、試合終了間際の94分にもカウンターからチャンス。ハキミのパスで相手DFの裏に抜け出したサンチョがボックス右から侵入すると、相手のマークを引きつけラストパス。これを中央のアルカセルが流し込んだ。
結局、試合はそのまま3-1で終了。終盤の2ゴールで逆転勝利したドルトムントが、開幕2連勝を飾っている。
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